ずいぶん評判になっていたので、文庫化され、さっそく手にとりました。 読了後の感想をひとことでいうと「長すぎる!」です。 壮大な人類史にまつわる良書だとおもうのですが、 乱暴に要約すれば下巻の「エピローグ」の章、約30ページを読むだけでことたります。 要するに人類がたどった歴史は大陸の環境の差異によるもの、ということです。 これを考証するのに何度も何度も同じ考察が繰り返され、少しイライラさえします。上下2巻は長すぎます。 とはいえ、内容に関しては科学的な良書であるとおもいます。
I have not read the book so I can not compare; however I hope a lot was left out because there sure is a lot missing. The theory is not really quite formed or proven. All I can glean from this series is that the difference between the haves and have-nots is the luck of location and the luck of location is not always lucky for the haves when they step out of their bounds.
Many of the facts are just down right wrong it is like the tail waging the dog. One good example is that as you can see in the series "The Ascent of Man" (Available in Britten) or the book by Jacob Bronowski it was the natural change in wheat that brought on agriculture not agriculture that brought on the change in wheat; he also misses the boat by ignoring the economic reasons for culture, commerce and war. A good book to read on the subject of plants migration and commerce is "Green Cargoes" by Anne Dorrance. There are too many examples of missed or purposely ignored more logical reasons for differences in cultures for example it is never mentioned, for example, "why" the Chinese, having developed gunpowder used it in a more benign manner.
Now it was not all a waste. First there may be some credence in his theory. However it was very interesting to watch the confutation between the conquistadors and the Natives of Peru.
--DELL経由にて購入-- Dell Precision ワークステーションに搭載 使用モニターはDELLデジタルハイエンドU2711 27インチ 解像度 2560 x 1440 (WQHD) を使用
--用途-- Autodesk MAYA
特長 01 フルピッチ単品構築する人はサイズを確認しないとケースに入らない 02 デュアルモニターでツールーバー類は23インチの小型モニターで使用しようとし(たが 自分の環境(機材&ドライバ)類では正常に描画されなかった 以上の事からデュアルをするには、同サイズ、同解像度のモニターを2台体制でいく予算も確保しなければいけない
03 IE9が正常に描画されない、IE8は正常に描画される、IE10は正常に描画される ドライバによっては不安定&OSを壊す 日本サポートには記載がありませんがw 例外として 2.7の場合最悪OSを壊す事が有り再インストールがもっとも効果的です。 Nvidea側には謝罪文は無く英文対策がUP 04 映像系全てをハードウェアで演算するのでCPUも使用する一般家庭用ソフトは場合によっては動かない場合もある 最近だとVEGAS PRO 12がハードウェア対応しているので 気になる人はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか?
3DゲームならそもそもダイレクトXの初期化の仕方が違うので下手すると起動すらしない
05 一般ソフトでもCUDAレベルでエラーになるので場合によっては 一部のライティングソフトが起動できない
06 家庭用のベンチマーク3Dmarkは起動らしません 理由はダイレクトXの映像初期化プログラムをの際 映像処理を全てVGAに回していないから CPUに一部でも画像処理を回す初期化プログラムは起動しません
家庭用=CPUとGPUで画像処理をする 業務用=GPUのみで画像処理をする どれだけ重い画像処理でも全てVGAに画像処理を渡さないアプリは 基本エラーで落ちるか起動不可能、家庭用ゲーム機としての性能評価は不可能です。
07 電気食いまくり、電気メーターうなぎのぼりw
--評価-- 完全にエンタメ機能を捨てたプロボード 相応の環境と相応のソフトをお持ちの人には最高の相棒になるでしょう ゲーム等を優先する家庭ユーザーには生かす事ができないのでおすすめしません
本書は世界各地の歴史一万年以上について扱う本なので、当然あらゆる研究を著者一人がやったわけではありません。したがいまして、著者がどんな論拠でものを言っているのかがとても重要になります。原著ではもちろん、Further readings として参考文献をちゃんと挙げ、疑問点やもっと詳しく知りたい人のために便宜をはかっていました。
ところが邦訳の単行本では、その部分がばっさりカッとされており、心ある読者は激怒して、それを勝手に訳出したりもしました。その後、草思社もあわててウェブにそれを掲載したりしていましたが、本としての価値は大きく下がっていたと言わざるをえません。
この文庫本では、ありがたいことに参考文献をちゃんと巻末に載せており、本としての価値は単行本をずっと上回っています。単行本を持っている人も、こちらを改めて買って損はしないでしょう。惜しむらくは、原著2005年版から追加された、日本人の起原にかんする章と2003年版エピローグについて、訳出されていないばかりか言及すらないことです。それで本筋が大きく変わるわけではありませんが、もう少し配慮があってもよかったとは思います。ご興味のある向きは以下を参照: 「・・・」
上巻での論述では、文明の発達の程度や速さは、その地域の栽培化可能野生品種の質や数、家畜化可能動物種の質や数、大陸の形状や気候分布(文明間の交流の容易さ)などの地理的理由が主な原因で、優生思想に基づくものではないとしている。下巻では、その論述の検証をオセアニア、南北アメリカ大陸、アフリカ大陸を例に行っている。
|