ドラマで始めて泣き、ふるふる記念に買いました。
まず
鈴木杏ちゃんの演技力に脱帽し、
日焼けしながらも頑張るメンバーに心うたれました。
音楽もかなり良いですし名言も沢山あります。
視聴率こそ13%ぐらいでしたが、間違いなく心に残るドラマです。
買おうか迷ってる方、かなりお勧めですよ。
兎に角素晴らしい、テレビ版も出るそうだけれどもこれも良かったです。新人の
田中麗奈がいじらしくて可愛かったです。是非一度ご覧になってください。
テレビドラマで大変感動したので、原作も読みたくなりました。
うーん・・・ちょっと違うかなぁ。ドラマの方が、ところどころ脚色されているので感動が大きかったような気がします。しかし、言い換えれば、原作の方が自然な感じで高校の部活動を表現しているかもしれません。琵琶湖での全国大会の時に宿泊した旅館がぼろかったり、準決勝ではリーが生理痛で補欠に交代したり、イモッチが細かったりなど、ドラマでは表現していない部分も多く、違う意味で楽しく読めます。
ただ、高校3年間の記録をわずか200数頁の文庫本に表現しているため、さらっと物語っている部分もあり、もっと深ーく濃いーくえがいてほしかったかなぁ。
また、内容的には
田中麗奈主演の昔の映画に近い雰囲気が味わえるのではないでしょうか。お薦めです!
「がんばっていきまっしょい」は今、ドラマになっていますが、昔は映画になってやっていたんですね!!私は、この文庫の方が好きです。まだまだ読みにくいところも何箇所かありましたが、ボート(部活)のことで、かわいい恋もはいっているとなると、やはり「青春」という言葉しか思い浮かびませんでした。私は、ドラマが2話ぐらいになったときにこの文庫本を読み始めたんですが、なかなかおもしろかったですよ。ドラマの登場人物と本のなかの登場人物がリンクしていて。
さて、本の内容はというと・・・。説子は走っていた。歩いているつもりなのに走っていた。なぜかというと、あの日、夕日とボートがとけこんでいる海を見てしまったからだ。しかし、高校にはいってもクラスにはとけこめず、姉にさそわれてバトミントン部にはいってしまう。でも、あの時のボートが忘れられず、男子しかいないボート部に入部してしまう。説子は、なんとか4人のメンバーを集め、ボートをこぎはじめる。次の難問は新人戦だった・・・。関野ブーやヤマト・タケルとの淡い恋や、説子におもいもよるアクシデントがまちかまえる・・・。
わたしはこんな説子に共感してしまうところもあり、なかったり・・・。だれでも一度は迷うことを乗り越えようとする説子の根性に読者も楽しめるはず!!単なる青春ごっことは、わけが違うのでぜひ読んでみてください!
今ある青春の日々をボートにささげた少女達のお話。作品全体に流れるゆったりとした時の流れは見ているあなたをほのぼのとした気持ちで包んでくれるはず。主演の
田中麗奈が青春を精一杯過ごす主人公を見事に演じきっています。
これを見ればあなたも
田中麗奈フリークになっちゃうかも!?