マンネリ感
アリアリでいろんな意味で辟易させられた「Beautiful World」や「君と僕の見ている風景」に比べ今回はアルバム曲がきちんとすべてセットリストに入っていた事に加え“お手フリ”時間がだいぶ減り全体的に踊っている率が高くなった事にホッとさせられる。
それに今回は大野くんが振り付け師として大活躍してくれた。
私はコンサート自体は落選して参加できなかったので、噂に聞いていた彼が振付け担当した曲をDVDで観れた事に大感動。特に「スーパーフレッシュ」の地味だけとコクリと首を下げ感謝するポーズを見せながら行進する動きはかわいくて素敵で何度もリピ再生してしまう。
全体的にはアルバムの世界観が見事に表現できた統一感のある良いコンサートだったと思うのでコンサート自体の評価は高いがDVD評価となると他のレビュー者からの指摘があるように音声の修正が入っている事が残念で仕方がない。
多くの嵐ファンはライブ感が楽しみたくてDVDを購入する。
楽しみにしていたライブの歌声や演奏がCD音源と全く同じである事のガッカリ感と不自然さはとても大きい。
次回ライブDVDを出す際はこの点(音声の修正)の改善を切実に対応してもらいたい。
またここからは個人的なお願いになるが、、、
ここ数年、初回版と通常版の違いが同封されているブックレットのページ数の差でしかないのがとても嫌だ。
少々お値段が高くなっても構わないので、他公演のMCや相葉くんの記念すべき30歳バースディの様子も収録してほしかった。
普通他のミュージシャンのライブDVD初回版はダンス練習や打ち合わせの様子など舞台裏を納めた特典映像が盛りだくさんなのに比べ、売れてからの嵐のDVDは“やっつけ仕事”感が
アリアリでJ事務所の殿様商売感に改めて不満を感じずにはいられない。
初回限定盤とセットで買いました。
カッ
プリング曲も夏に向けて「ジャニーズ」な感じで楽しめました。
子供や動物を主役にする映画は基本的に観ない。その可愛さ、純粋さで無理に涙を誘うずるい演出が多いからだ。しかし、この映画は違った。事実をベースにしているというとんでもない事件を、非常に静かな感情を抑えたトーンでリアルに描いている。ドラマチックな内容をドキュメンタリー
タッチに少年たちの日常生活をつなぎ合わせることで見せていく。
だから長い。長く感じる。そして、「あの子達これからどうなっちゃうの??」という感じを残したまま、“自然に”フェイドアウトしてしまう。“救い”が無く、“無力感”が残った。「現代の日本の一端を切り取ってみた」といった感じの作品。
子供たちがすばらしい。演技しているという感じがしない。自然に、そこで生活しているような錯覚を起こす。