テクノ系の曲は全く聴かないんですが、須藤さんのファンなので買ってみました。
6曲目のLOVE AND EVERYTHINGは、シングル曲である
Love&Everythingのアレンジバージョンになっており、
幻想的な曲の印象が須藤さんの癒し声とマッチしてとてもいいです。
そして何より、DVDに収録されているPVが素晴らしすぎます。
「WORLD ORDER」と「MIND SHIFT」では独特のダンスに感嘆させられ、
「BOY MEETS GIRL」では笑いの要素もあり、何度観ても飽きません。
ほかの方も書かれていますが、もっとテレビに出て彼らの存在を知ってもらいたいですね。
タイトルに惹かれて購入。
これまで須藤さんの事はほとんど知りませんでしたが
彼の風貌からは(失礼でスミマセン)思いもよらない
哲学的なライフスタイルに、衝撃を受けるとともに
彼の魅力に気付き、彼の思考をもっと知りたいと思える
導入への1冊になりました!
須藤さんのパフォーマンス、噂では聞いていたものの、なかか時間がなく観にいけずにいました。
ああ、こんな感じになっているのか、といった部分などをゆっくりと楽しむことが出来ます。
おそらく生で感じるのがいちばんよいのでしょうけれども、なかなか予定が合わない自分にとっては格好の資料です。
そしてこのWORLD ORDERのもう一つの見所が、演奏で参加しているプレイヤーたち。
ヴァイオリンのmaiko,天野恵、沖増菜摘、ヴィオラの田中詩織、田口厚子、
チェロの井上真那美といった現在、自身の活動だけでなくオケや舞台音楽、テレビの音楽番組での伴奏等、第一線で活躍している若手のストリングスプレイヤーたちとさらにピアノには今回バークリー出身で、やはりこちらも自身のユニットなどで
新宿の老舗PIT INNなどで演奏している山田貴子が参加。これらの美しき女子演奏家たちとの映像対比で主役である
スーツ姿の須藤さんたちを映像的にもより際だたせています。
一部のサウンドは打ち込みではあるものの、生の音楽を重要視し、サウンドだけでなく映像面においてもまったく手を抜くところがないとはっきり判る部分、かなり好感をもてます。
今時、やはりブルーレイ(フルHD)ですね。
DVDで見るのがもったいないレベルで綺麗な演出です。
最近は安くなってきてますから、これの為だけにフルHDTVとBDプレイヤーを買うのも
アリじゃないでしょうか。
YoutubeのMVとは違うので「Youtubeで見たし」なんて言わず、WORLD ORDER が好きならぜひ見る事をオススメします。