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子供の頃に聴いたオープニングの主題歌が頭から離れず、見つけたついでに即購入しました。
あらためて聴き直してみたのだけれど、やはり良い曲だと思いました。4拍子だけれども、行進曲風。最初の出だしのベースとティンパニの上に子供のコーラスが重なる部分とか、行進曲風になってピッコロが重なるところに、センスの良さが伺えます。ベースラインがシンプルながらも、曲の盛り上げに大きく貢献しています。
この曲を作曲・編曲をした人を調べてみたら、小森昭宏という人で、
外科医の傍ら、作曲をしているという珍しい人でした。童謡の「げんこつやまのたぬきさん」もこの人の作曲です。今は日本童謡協会理事で、大学教授もしているという方です。
歌詞は特段優れている訳ではありませんが、子門真人の歌唱とともに心に残ります。「まぶしい空を かがやく海を 渡せるもんか 悪魔の手には」と続いていきます。
その他のサントラ楽曲はあまり大したものはないので、
勇者ライディーンのファンか、あるいはこのオープニング曲が気に入っていれば、購入する価値はあると思います。
どの作品もスパロボから始まった平成世代のものですが、原作を知らなくてもスパロボのような熱いロボットバトルが好きな人は楽しめるんじゃないでしょうか。個人的には長谷川さんの絵が好きですし、それも相まって永久保存版となりましたね。
ライディーンのパイロットが表紙の女の子に変わり、実はその子は・・・ってのは続刊に出てきますが、ライディーンの世界観がきっちり反映されていて面白い。読み進めていくとシャーキンが今以上に好きにもなれましたね。
あと超電磁組は前作にあたる『ヴィクトリーファイブ』からの設定を引き継いでいますが、コンバトラーもボルテスも6号・7号が出てこないのが少し残念です。
ちなみにダイモスも活躍していますが、個人的には勝矢とエリカの絡みの方がちょいちょいニヤニヤできて好きですね。
人によって評価が分かれるかもしれませんが、僕は大好きです。
当時
勇者ライディーンは予想外に健闘したロボットアニメであった。
サッカー少年の主人公ひびきあきらはバイクを使ってタイブしライディーンにフェードイン。バイクもライディーン本体に
収納され、エバンゲリオンと同じくまさに人型決戦兵器であった。
ナイフや弓タイプの武器もかっこよく極めつけはゴッドバードに変形できることだ。
レッドバロンやガッチャマン、
マジンガーZなどのいいところを寄せ集めた感のあるスーパーロボットであった。