時宜を得た企画。
タイトル通りのストレートな本で好感が持てる。
夜は8時に寝て、朝は4時に起きる。
日の出より早く起きると勝ったという発想はイケテマス。
著者の行動パターンをそのまま真似るだけで充実した人生を送れること請け合いの本。
社会情勢等もコメントしてるが、納得出来る点多し。
ただ、値段が割高。それから著者のネタ切れのため、後半になるにつれ昔話が増えてくる。
とりあえず皆何も考えなくてもいいから、そのまま真似しよう。
翔さん、相変わらず熱く語ってます。今までの自身の経験を元に自らの「教訓」がサラリとそして熱く語られていますね。「誰もやりたくないところに行けば第一人者になれる」「仕事は楽しんでしまう」「交友関係では無理はしない」等々、仕事を、友人を、家族を、とことん真正面から取組み、「ポジティブシンキング」というよりも、「筋を通せば、必然的にうまくいく」とでも言う様な、翔さんに言わせれば「だって、そうでしょ?」とでも言われそうな、至極真っ当な人生訓がぐいぐいと迫ってくる作品である。複雑怪奇なしがらみにがんじがらめに縛られてしまっているような社会の中で窮屈に感じてる人も、この本のシンプルな言葉の一つ一つに何か感ずるところがあるのではないか?と思わせてくれる一冊だ。とにかく真っ直ぐで芯が一本通っているとでも言おうか、心のビタミン剤というか、「ちょっと背中を押してもらいたい」という人にはお勧めの、熱い
哀川翔語録である。
ストーリー性と完成度は、今、一つだか、シーンのとんぼの曲のBGMが、繰り返し、流れるが、とんぼの曲が、懐かしい、ワシにとっては、たまらなく、嬉しいし、長渕剛さんの作品は、ニューヤクザという、目新しいジャンルを創り、長渕剛さんの、カリスマ性は、永遠のことであって欲しい。