私のゆうきまさみに関する知識は乏しい。
「パトレイバー」や「バーディー」ぐらいしか知らない。
だが、だからこそ(?)彼を知るための今特集なのだ。
ゆうきまさみの1万字インタビューもそうだが
彼の作品(雑誌「OUT」でのデビュー作から)を年代順に、そして現在まで一つ一つ解説して掲載されているのは、けっこうなボリュームだと思うし、ここまで濃い内容は珍しいかも。とにかく「読んでみたい」と思わせる紹介文がなかなかニクイ(笑)。合間に田丸浩史やとり・みきの証言も興味深い。ちなみに赤根監督いわくアニメ『鉄腕バーディーDECODE』の続編(1月から放送)は原作のハードな所を出したらしいので楽しみです。
大槻ケンヂと新谷良子の対談では『絶望先生』にも触れ、大槻さんはゆくゆくはロックとアニメの垣根を超えて活動したいそうです。『
ソウルイーター』からエクスカリバー役の子安武人インタビューで、エクスカリバーの歌はなんと子安さんが作曲したとか!有野課長の特集はかなりてんこもり。
今回もいつものコンティニューって感じでした。
文庫にもなってる『究極超人あ〜る』から読んでみようと思います。
ゲームの構成としては過去の名作、怒首領蜂大往生をリファインしたような
内容になっています。敵の攻撃も比較的素直な弾幕が高速に飛んでくるものがメインです。
今回はショット、ボム、ハイパーだけとシンプルな操作性で
ゲームも爽快感があって面白いのですが、かなり難しいことは覚悟しないといけません。
他のケイブ作品での1周ノーマルクリアと比べても難易度はかなり高い方です。
このゲームにもノービスモードが付いています。
ただ、他のゲームのノービスモードはあまり深く考えなくてもクリアできるレベルなのですが
このゲーム場合だと初心者の人、特に
エキスパート強化だとかなり苦労すると思います。
それを考慮してか今回の場合、ゲーム中でコインを貯めてオプションを買うという機能が付いています。
例えば
「被弾した時はハイパーを自動発動」
「オートボム発動での弾消しをしてもボム消費は一つだけ」
「蜂アイテムの座標を表示」
などのヘルプ機能が追加できます。
機能を追加すれば、被弾しても前に進める可能性が高くなり、アグレッシブに攻められるので
全く前に進めない、つまらないと思う心配はあまりいらないと思います。
ケイブの縦
スクロールシューティングのサントラ決定盤ですね!
初代首領蜂から怒首領蜂、怒首領蜂IIのマスターバージョン、基板収録バージョンの2タイプの音源を
2枚のディスクに余す所なく収録されております。
過去にも単品で発売もされておりますが、今回のCDは3作品まとめての収録なのでお買い得。
ディスク2の基板バージョンは音質こそアレなものですが、
マスターバージョンとは曲が違ってたり、こっちだけにしかない未使用曲もあったりでマニアックなものとなっております(笑)
うちは過去に発売されたCDは全て手元に抑えてありますが、基板バージョンで元が取れたと思ってます。
蜂IIなんかはゲーセンで聴いた時の曲と全然違うやん!と昔買ったサントラで嘆いてましたし^^;
個人的な意見ですが、怒首領蜂はセガサターン版エンディング曲も収録してほしかったなーと。
気になる人はサターン版のディスクをプレーヤーにかけてみましょう^^
いつも思っていました。
なぜケイブは自社販売しかやらないのかと。たまに
店舗販売とかやると速攻で売り切れるし。
回線混雑でタイムアウト⇒次アクセスには販売終了と本当に嫌な想い出ばかりでした。
今はゲームから離れているので、マイブームだった頃からかなり遅れての入手になってしまいましたが、
改めて見ると、やはりケイブ作品のイラストは美麗で目を引く物が多いです。
しかし、その癖手元でじっくり見れる機会なんてほとんど無く・・・。
そんなだからよくやってた「ぐわんげ」とか、ゲーセンの説明表でしかイラスト見た事なかったですからね、感無量でしたよ。
未掲載のイラストがあるかどうか、今までの設定資料集を持っていないので判断出来ません。
エスプガルーダなんかはかなり古臭い絵ですし、
作品によって掲載数もバラつきがあります(デススマイルズや虫姫様は比較的多めですかね)。
ケイブ作品が全般的に好きとか、もしくは好みのイラストが複数ある方にはお勧めします。
またいつお目にかかる機会があるかわかりませんから。
ただやっぱり、もっと早く出して欲しかったなぁ・・・。