Pヤスリハンマーヤスリ

プラモデル用に購入しました。
番手は#200前後の印象です。プラスチックやパテだと気持よくゴリゴリ削れるので
整形にはとても重宝すると思います。反面、ゲート処理などには少し削れ過ぎてしまうので
そちらはデザインナイフとペーパーでやった方が無難かと思います。

また、トイガンの加工にも使ってみましたが、
アルミニウム素材であれば専用の金工ヤスリなどには劣りますが
十分使えるようで、穴を広げたりの細かい作業にはヤスリ自体の細さもあって大変重宝します。

ただ難点と言えば少々錆が浮きやすいところでしょうか・・・。
実用に支障をきたすほどではありませんが、使ってしばらく経つと少し赤くなってきます。

とは言え、1本あたり100円もしないでこの品質は大変お買い得だと思うので、模型やトイガンが趣味の方は
1セット手元に置いておいて損はないかと思います。ダメになったらまた買おうと思います。

本作が発表された１９２４年は、本格推理作品がようやく続出してきた時代で、この頃はクリスティーとクロフツ、ドロシー・セイヤーズ以外で本格推理作家と呼べる作家はおらず（イーデン・フィルポッツもいるが、本格推理作家と呼べるかどうかは疑問）、クイーンやカー、ヴァン・ダインなどはまだ登場していない。

本作は非常に緻密な論理構成が展開される本格推理作品のお手本のような作品である。ただ、あまりにも緻密すぎて、解決編の説明についていくのに一苦労する。それまではなかなか楽しめたのだが．．．。

なお、冒頭に「誰が殺したコックロビン（駒鳥）を」のマザーグースが掲げられているが、ストーリーとの関係は薄く、探偵役のゲスリンが心の中で勝手に被害者をコックロビン（駒鳥）、犯人をスパロウ（雀）に例えているだけである。

それと、作品中に「花粉症」が出てくるのに（そんな昔からあった病気なのかと）ちょっと驚いたが、どうも作品中の「花粉症」は一般的によく知られているくしゃみ・鼻水のそれではなく、花粉アレルギーによる喘息のようである。

デュアルアクションたこ取りファイル

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乾燥した状態でも削れますが、削れた皮膚が細かい粉になりますので、掃除が大変になります。
また、ガサガサになりやすいので、トリセツ通り入浴中に使ってみました。

昔ながらの軽石で削るよりも、手早く削れます。
握りやすいので、手の疲れも起きにくいと思います。
適度なシナリがあるので、チカラが入ってしまっても、皮膚を痛めることは少なそうです。

両面あって、粗く削る面と細かく削る面があるようですが、一見してどちらがどうなのかわかりませんでした。
サッとお湯洗いで、清潔に保ているのもいいですね。

保湿クリームは使っていませんが、男の場合は問題ないと思います。
(女性はストッキングが大変な事になるかもしれませんが…)

硬くなったタコがあたって歩いていて痛かったのですが、気持よく歩けました。
いつもはさみで身を削る…ということをしていて、何度が深く切ってしまって大変な目にあっていましたが、これは素晴らしいアイテムです。

使用後にどこにおいておこうか悩むデザインです。

持ち手の部分に穴でも空いていれば、S字フックに引っ掛けるなり、紐を通すなりできるかな？と思うのですが。
ぶら下げて置くと、研磨面が壁にあたってしまって傷になるから吊らない方がいいかもしれませんが。