小説を既読の人は「最初にこれか!?」と悶絶し、小説を未読の方は「なんじゃこれ・・・」と消沈すること間違いなし(かもしれない)の第一話。
高レベルのアニメーションで低レベルの学生映画をつくりあげたナンセンスなまでのハイセンスに、
スタッフの技術の無駄遣い・・・もとい、作品に対する強烈な愛情と情熱を感じる、そんな一作です。
お勧めです。
ハルヒDVDのマーケットプレイスDVDセットは複数の商品ページが存在していますが、限定版7枚セットのところに、1期8枚+2期3枚のセットなどがあったりします。セットのページをよく見比べてみることをおすすめします。また、現在の出品内容と合致していないレビューもあります(PALだった、など)ので、どうしても心配でしたら、事前に出品者に問い合わせを。
2006年放送時、コレを初回に持ってきたという度胸と企画力は大したもんだが、それを通したTV局側もエライ。関係者への賞賛の意味も込めて星4つを送るが、内容はというと、私のようなライト層には痛かった(笑)。最初にこの回から見なくて良かったです(笑)。
西宮や尼崎など兵庫県の住宅地をロケハンしたというこのアニメだが、現地を知ってる関西人は背景を見るだけでもあの辺の空気が良く出てて、楽しめます。高校時代に僕も文化祭で映画を撮ったことがあるけど、本当、こんな感じになっちゃうんだよねー。
スタッフもSOS団も、楽しんで作ってる感じが良いです。