自動車で流すと子供がすごく喜びます。もちろん、本編をDVDで見ているからですが。
商品説明にもちょこっと書いてあるのですが念のため……、同
タイトルのCDがあって一見わかりにくいですね。こちらの方が新曲が追加されていますので、こちらを購入されることを強くお勧めいたします。
個人的な好みを申し上げると、「がんばるもん」はDVD「でかでかありがとう」に収録されているバージョンの方がかっこよくて好きです。このCDにはDVD「がんばるもん」に収録されているバージョンが入っているので、そこは残念でした。
「倉庫番」に代表される2次元パズルの傑作。本ソフトの主人公はブタさんで、動かすのは麻雀牌。縦横に並べられた牌の内、クリア牌を全て穴に落としたらクリアです。問題に設けられた規定の数字内なら、クリア牌以外の牌を落としてもOK。落とした牌の種類によっては、普通の麻雀のように「大三元」「緑一色」などの役が作られ、
ボーナス点も得られます。パイオニア時代の作品では注目すべき「萌えキャラ」が用いられ、面のパスワード画面では色んな女のコのイラストが観られるのも魅力。
面構成は表(おもて)面が99面。初めの内は上記の通り、各面の問題の前に女のコがパスワードを教えてくれますが、80面以降の佳境では、真っ黒な画面にゲーム作成者と思われる怪しいオニイサンが(笑)。パスワードもなくなり、難問が次々と現れます。そして99の問題をクリアして感動のエンディング……!
……と思ったのも束の間。なんと新たに40の裏面が! ここからがこのゲームの真の本番。99面をクリアされたオニイサンの復讐が始まります。初っ端から頭を悩ます難問・奇問が次々と登場。奇術のような牌捌きは、一つのパズルを超えて最早芸術です。女のコのパスワード提示も減っていき、終盤はひたすらオニイサンとの対決。智恵を振り絞って完クリを目指せ!
単純なルール、複雑怪奇な問題。極めて完成度の高い本ゲームはファミコンが世に問うた不朽の名作です。復刻版(オリジナル問題開発環境付き)を待つのは私だけでしょうか(笑)。