子供が小学校の授業で色分け百人一首の大会にむけて練習しているときき、早速購入。 学校のとは分け方が違うタイプでしたが、取札の裏面に上の句が決まり字付きで記入されているため、直前でも覚えられてわかりやすいです。 20枚で対戦が終わるので勝負もすぐつき、あまり子供の相手をしてやれない親でも短時間で一緒に楽しめます。
表紙からもわかるように詩暢と太一の中学生の時のお話です。
内容は詩暢のほうはまぁ及第点というかそれなりに面白かったと思えるのですが、太一のほうはどう考えても不用な話だったと思います。
前回の太一の話からかるた同好会中心の話が読めるのかと期待していたのに、急にマンガ1巻で出てきた女の子との恋愛話になります。 私は正直ちはやふるはスポ根マンガくらいの感じで読んでいたので、この辺は腐っても少女マンガ(失礼な言い方ですが)というところでしょうか? それでも千早やその他メインキャラとの恋愛ならまだわかりますが、もう原作に登場しないであろう元カノの話など誰も興味はないのではないかと思います。 次巻もその元カノとのエピソードがメインとなるようなのですが、正直需要は少ないと思います。
あと1〜3巻を通して感じたのは、敬語や言葉遣いに度々違和感を感じます。 小学生や中学生の千早・太一に完璧すぎる敬語を使わせたり、自分の心の声さえも敬語になっているのはすごく気になりました。
また原作と無理矢理リンクさせようとしてる感じがして、逆にキャラクターに違和感を感じることが多くなっているような気もします。 既存キャラを都合良く動かしすぎて矛盾が出そうな感じですね。
まぁ原作は好きなので次巻も購入すると思います。
TVで見たことはなかったのですが、ほしくなったのは関ジャニの錦戸サンが出演してると知ったからです!家族での場面にちょこちょこでていて、可愛かったです。お話の中身で買ったのではありませんがテンポがよく、いっきに見ちゃいました。
小倉百人一首とは、飛鳥時代から鎌倉時代までの優れた和歌百首である。 「競技かるた」にとって最も必要な「記憶力」は、訓練によって確実に高まる。 「記憶」に好き嫌いを介在させない。拘りは良くない。 「記憶」をビジュアルに前頭葉に乗せる。 例えば、「読み手」が「あ」と発声瞬間、「あ」で始まる札全てにランプがつく。 「き」が聴こえると、「あき」で始まる歌以外に付いていたランプが全て消える。 次の、「の」が聴こえると、ランプは一つだけ残る。画像認識能力である。
残像は、なかなか消えないので言葉で言い聞かせる。そして、スライドさせて別の映像を焼き付ける。消す事が大事である。 動体記憶力と言っているが、その時脳は最大に活性化している。 「遠山の目付け」=周辺視を使うが、視力よりも聴力が重要である。 そして、目の前に座っているのは対象でなく自分である。「自分を相手にかるたを取っている」。単に、相手に勝つだけでは納得出来ないものである。 相手でなく自分基準とする。そして、「しづ心」を求める。
興味のある「記憶」に絞ったが邪念や欲は、駄目という事である。 瞬時の集中力、直観力、瞬発力という人間の全能力を必要とする。 そして、「読み手」が声を発する以前、例えば、白露にの「si」の「s」が聴こえた瞬間に「白露に」ということを直観することさえ可能となる。 高速で札を取るには、体全体の無駄のない動きが必要であり、その時頭の中は、「無」となっていなければならない。 「競技かるた」とは、人間の能力の全てを使うものであることが解かる。
スノー丸が好きなのですが、女の子調が強いのでコチラに。 デザイン部は印刷されたステッカーですが、かなりしっかりしています。 車の厚めのカッティングシートかな? 非常に細かい凹凸処理でなかなかです。 ケース本体については普通です。 でも、サイドにストラップ取り付け部があり、とても重宝です。
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