以下彼氏がいる女の子に食い下がるシーンです。(※熊の話です)
「でもベアー(恋敵)は、君の目が夜空の星よりキレイだって言ってくれる？君の人生を、愛と歌と笑いで埋めてあげる。なんて言ってくれる？」

動物病院を営む獣医「ドリトル」。
患畜や飼い主には厳しく、金持ちに優しい、
「悪徳獣医」と呼ばれる男。
しかし彼が治療するのは怪我や病気に苦しむ動物だけではない。
ペットの飼い主である人間という動物も
心に問題を抱えているのだから…
ペットの苦しみと人間の心を華麗に治療するシリーズ。
理学博士でミステリ作家、ゴルゴ１３の脚本や
少年向け推理物の原作も担当する異色の作家「夏緑」が原作を担当。
スッキリ見やすい絵のちくまきよしとのコンビ作品です。
毎回「動物と人間の関係」を通したちょっといい話が
１話完結形式で楽しめます。
華やかな面白さは無いけれど、地味にジワジワ気になる作品です。

ドクター・ドリトルは小学生の頃に原作を読んだことがあるんですが、こんなに面白い話じゃなかったような気がします。（私が覚えていないだけかも？！）主役にエディ・マーフィを起用したところが、この映画の魅力を最大限に引き出していると思います。ＰＡＲＴ１も合わせて、是非是非家族でご覧になってみてください。オススメです。

前回に比べ、あからさまに動物や自然の問題提起していて、ちょっと鼻につくのが残念ですが、俺達一人一人が考えねばならないことでしょう。などと書くと難しいようになりますが、今回もたっぷり笑えますのでご安心を。ちょっと下品なギャグが多いですが。ただ、熊ばかりでなく、いろんな動物シーンを期待していたので、ちょっぴりがっかりした。

以下彼氏がいる女の子に食い下がるシーンです。(※熊の話です)
「でもベアー(恋敵)は、君の目が夜空の星よりキレイだって言ってくれる？君の人生を、愛と歌と笑いで埋めてあげる。なんて言ってくれる？」