派手な展開はないですが、終わった後に静かに胸が温かくなる映画です。 主人公が迷いながらも、自分の信念に忠実にひたむきに努力する姿に勇気を貰えました。 目の前の人や物事に真摯に向き合えば、きっと夢を実現できるということを教えてくれた映画です。 そして、その悩み迷いながらも突き進む主人公をトムクルーズが文字通り「熱演」しています。 トムが子供部屋で涙するシーンや、レニー演じるドロシーに最後に気持ちを伝えるシーンが特に素晴らしいシーンだと思います! 人間関係に悩んでいる人、人生の目標がわからなくなっている人にオススメのサプリメントムービーです。
本作でトム・クルーズに見出されたレニー・ゼルヴィガー。なぜ彼女が抜擢されたのか?作品を御覧いただければお分かりになると思います。彼女ならではの癒しの空気・自然体の演技・人間くささ・・・稀有な女優さんです。彼女を発掘したトム、お見事!!!
洋楽は詳しくありませんが映画を見てBGMにノックアウト。 ハードすぎず軽すぎず、手ごろに賑やかでどことなくオトナ。 もし「音楽で飲み会を盛り上げたい」なんて持ちかけられたらコンポ横のCDタワーにこっそり乗せちゃうくらいカッコイイ。 お酒もすすむヨ。
僕は必ずこの映画を年に一回は見るようにしている。 それは仕事や人間関係でいつの間にかたまってしまった垢にリセットボタンを押したくなった時。 甘っちょろい映画だと言う人も多いけど、人生にはそういう甘くてフレッシュなソースも時には必要だ。 *サントラも良いです。
著者の良い本の企画と新人作家発掘に対する信念、熱意が伝わってくる。鋭い思考力、そして活気に溢れた行動力には出版界に希望を感じさせてくれる。たとえ著者が持つ「知識・経験」を持つ他の人々が同じ業務をしたとしても、同じ結果が引き出せたとは思えない。著者の持つ人格と視点が、現アップルシード社の軌跡を築いてきたのだと思う。本の構成力も素晴らしい。エージェントの役割を、野球界とバスケットバール界の成功例に例えながら、明確に説明してくれている。
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