似たような曲がないのに全ての曲のクウォリティーが高い。最近は普通に聴いてしまっているが、これはすごいことでしょ！新作が待ちどうしいアーティストに久々に出会え、そして同じ時代に生きていることに感謝したいくらいだ。願わくばインディー盤も再発してもらいたい。

怨み屋本舗のスペシャルドラマですが、以前放送されていたレギュラーシリーズのミステリアスな最後のストーリーからつながっています。レギュラーシリーズだけをみていた時は結末シーンがいまいち理解できませんでしたが、これを見ればばっちりです。この夏から第二段のレギュラーシリーズが始まるようですが、これで安心して見られます。それにしてもこのドラマは最高です。テレビ東京のドラマの中では最高傑作でしょう。何よりキャストがみんなバッチリはまり役です。特に主演の木下あゆ美はいいですね。誰がみつけてきて役つけたんだってくらいナイスキャスティングです。情報屋もあってますし、マエケンなんておかしすぎですよ。内容はディープな部分もありますが、だって怨み屋ですからね。でもちゃんとバランスはとれてます。次のシリーズがとても楽しみになる作品です。

内容はともかく(超面白いけど)お金があって新品を集めてる人には良いです!自分は怨み屋本舗が好きなのと売る気はないので購入しましたよ!

日本の腰抜け法曹に守られながらのうのうと生き長らえている犯罪者に、
被害者に代わって鉄槌をくだす。そのテーマにただただスカッとします。
ただし怨み屋本人はあくまで「正義」をふりかざさずに、自らを「必要悪」と
捉えており、巷の勧善懲悪ものとは一癖も二癖も味わいが違う。
時には怨みをはらす過程で依頼者にも不幸が振りかかるので、観ていて油断できない。

後味の悪いエピソードも幾つか用意されていますが、社会の矛盾に苛立つ人は
これを観て少しでも溜飲を下げていただければと。

ストーリーはよく出来ていて、二通りの結末も面白いです。

ただ、母親への制裁のシーンのリアリティの無さにはがっかりしました。
九百度の金属を浴びせられてうずくまって叫んでるだけなんてありえないでしょ…

その点、ｒｅｂｏｏｔは暴力や残酷のシーンが容赦なくて刺激的でした。
（ただこっちはシナリオに当たり外れがある気がします）