スーパーヒーロー・クロニクル スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集I-マジンガーZ・ゲッターロボ・グレートマジンガー・ゲッターロボG・宇宙円盤大戦争・鋼鉄ジーグ-
今年になってからやたらめったら主題歌・挿入歌集を発売しているコロムビアがついに発売します。ロボットアニメの主題歌・挿入歌集。収録作品は過去に色々な企画盤に収録されたものばかりなので目新しさが感じられませんし、ダブり率がかなり高いのも痛い。でも、第2弾以降のラインナップがとても楽しみな商品であることは確かなので星は多めに付けます。この調子で東映ヒーロー(特撮)や魔女っ子アニメの主題歌・挿入歌集も発売されることを期待したい。
超合金魂 GX-52 ゲッター1 from 真ゲッターロボ
原作コミックス版のファンには、たまらないアイテムのように思います。
OVA版ですので少々コミックス版とは違うので、その辺はコンパチして頂ければ満足度が上がったのですが権利的な問題でもあったのでしょうか(肩パーツだけの交換でコミックス版になるのに)。
可動ギミックは良く出来ていますが、トイとしての遊び心が欠けています。イーグル分離ぐらいのギミックは必要かと思いますし、個人的に腕部分が開いてマジックハンドがでるぐらいの遊び要素が欲いと感じました(マシンガンを内蔵しろとは言いません無理ですから)。
マントも破れていないのが良かったのですが・・・
とはいえ、ズッシリとした重量と丁寧な質感は最高です。
偽書ゲッターロボダークネス 始動編 (ジェッツコミックス)
狂言回しの敷島博士が出ているので買ってみようかなと思った作品です。「ゲッター」の持つ狂気感は薄れたかな〜と思いましたが原作者のお一人の石川先生がいらっしゃらない今は仕方がない。しかし、武蔵が女性とは、、ショックです。一番普通の感覚を持つキャラが男受けするキャラになってしまうと魅力半減。敷島博士はムサシの胸を掴むのも減点対象でした。よって、昔からのゲッターファンなので星3つとしました。
〈ANIMEX 1200シリーズ〉(22) テレビオリジナルBGMコレクション ゲッターロボ
レコードを持っているにもかかわらず購入。
しかし、このシリーズはCD化する際には
1曲につき1トラックに分けてほしかった。
それがCDの便利な点なのに。
アニメや特撮サントラにありがちな
何曲かを1トラックにまとめる手法は
いいかげんやめにできないのかなぁ。
それはそれとして、日本のロボット物で
「マジンガーZ」と並ぶ2大巨頭の「ゲッターロボ」。
かたや、乗り込み型ロボの雄。かたや合体ロボの雄。
ストーリー的には、「ゲッターロボ」の方が今見ても楽しめる。
アニメに限って言えば。
しかも、金田伊攻の師匠の野田氏が作画しているし。
「ゲッターロボG」では、金田自身も作画しているし。
そんな骨太の作画を支える太い音が、このBGMだ。
ゲッターロボG (2) (Action comics―ゲッターロボ・サーガ)
細菌兵器を巡るバトル、(意外な結末が見事)そして最後の戦いであるウザーラ編。
伝説の島の最終兵器、ウザーラはゲッターを凌駕する圧倒的な強さを見せ付ける。
(ウザーラにボロボロにやられたゲッターの描写は、秀逸!)
物語は二転三転し、百鬼帝国との最終勝負は、鳥肌モノの面白さ!
しかし、何と言ってもこの巻で一番の見所は、反撃を開始するゲッターが、腕組みをしながら現れるシーンだ!
このシーンは、最高に格好良い!
(その後の不敵でサディスティックな竜馬の笑みも、震えるほど格好良いぞ!)