コード・エイジ コマンダーズ~継ぐ者 継がれる者~オリジナル・サウンドトラック
そんな感じ(タイトル)のことがコメントで書いてあったんですが、ああ、なるほどな、という感じです。
確かに、FFCCの音楽を聴いて期待していたら、「あれ?」と思います(汗)
曲が優しくないです。すごく過酷で、恐い感じもします。
FFCCの、のびのびした優しい音楽とはまったく違います。
ゲームをプレイしてから聴いたので、そうなのかなーと思ってはいましたが、やっぱりそうでした。
ステージの曲なんか特に、なんだか、これがコード・エイジの世界なんだなーと思って
聴く事は出来ましたが、一つ一つを「いい曲だな。」とは思えないのが、
正直なところでした。
私は、キャラクターのテーマが大好きです。
出来るだけ優しいものを求めてしまうということなのかもしれませんが(汗)
全部、特長があって良い曲でした。
キャラクターテーマを聴けば、なんだかなーと思ったステージ曲も、ちゃんと聴く事が出来ました。
じっくり聴くと、凄く深みのある音楽だと思いました。
FFCCの曲みたいにメロディがはっきり、としていないのが多いように感じたのですが、
ああいうやつだけが『曲』ではないんだな、と思えました。
まだゲームで流れていない曲はあえて聴いていないので、全体的には評価出来ませんが、
私はこのサントラを買って、後悔はしていません。
ゲームをプレイした人なら、ステージ曲も「あ、この曲だ。」と思って聴けると思います。
プレイしていない人がどう思うのかは、私には判りません。
これは完全に、人それぞれの受け取り方だと思います。
ヘイズ編を除いたステージが載っている本です。
キャラの設定、公式イラストなど、絵描きさんとかにとってはうれしい本ですが、やっぱりヘイズ編が載っていないことと、攻略が中途半端な部分が多く、少し残念だな。と、私は思いました
コード・エイジ コマンダーズ―継ぐ者継がれる者 公式ガイドブック
ヘイズ編を除いたステージが載っている本です。
キャラの設定、公式イラストなど、絵描きさんとかにとってはうれしい本ですが、やっぱりヘイズ編が載っていないことと、攻略が中途半端な部分が多く、少し残念だな。と、私は思いました
コード・エイジ コマンダーズ ~継ぐ者 継がれる者~
なにより世界観がいい。
「世界の終わり」に抗う人々を描いた作品であり、
4人の主人公をはじめとする主要キャラクター達の信念、生きざまをひしひしと感じました。
「進化」とは同時に「深化」することだと言いますが、
まさにこの作品はそれをとらえていたと思います。
皆さんが指摘している通り、
ジーン篇のデュオカリオンの強さは神レベル。
ラスボスより強いんだから洒落にならない。
このゲームにおいてはデュオカリオンこそが最強のキャラクターで
ヘイズ篇のラストも神がかり的な強さをお披露目しています。
オテロショットも弱いし、これと言って主人公達は特別な技を持たない。
固有技はあるんですけど、フィオナ以外ではなかなか使わなかった。
進化のパターンもそれほど多くはないし、腕だけ。
頭部や背中や脚部も進化してよいのでは?と思わずにはいられない。
走り方もキモい。というよりぎこちない。
改善すべき点はあるものの、
それら全てを補完すれば
神ゲーの名を欲しいままにできるはず。
ぜひとも続編を出していただきたい。
僕はこの世界観が好きです。