Finder
私立ボディガード(というのでしょうか)のAtticus Kodiak シリーズ第二弾です。
前作から傷心を抱えたKodiakは身体警護のプロとしての仕事の請け負いをやめ、ナイトクラブの用心棒に身を落としております。
しかし、かつて愛した女性の娘の警護を強引に頼まれたことから、再びチームを組んで立ちあがります。
しかし今度の相手は地上戦に関してはプロ中のプロ、英国の元SASで、壮絶な戦いが繰り広げられることになります。
意表をつく謎解きがあるミステリーというより、ストレートなアクション小説ですが、息をつかせずに読ませてくれます。
人物像が魅力的なのと、プロのボディガードの仕事ぶりが頼もしいのとで、新鮮です。
それにしてもKodiak はもてるもてる。しかも範囲は幅広く、かつよくふられてます。
それでもなぜか純情に感じるヒーローです。
FINDER LOVE GUIDE DVD 原史奈
とにかくいいです。やっぱりかわいい☆はじめて里紗ちゃんのDVDを見る人にはこの作品はオススメできないが、今までのDVDを全て見てきてる人向けです。最近里紗ちゃんを知ってDVDを買うか迷ってる人は、flowerから見ましょう。
魔法の夜に囚われて (ヴィレッジブックス)
ある一族の花嫁を代々見つけているという花嫁探し人の老人から一族の長の花嫁に選ばれたヒロイン。
細密画に描かれた男性は優しそうでハンサムな青年だったこともあり、彼女は安心して花嫁になることを承諾します。
しかし、老人に連れられて訪れた城は薄暗い雰囲気。さらに城の主でヒロインの伴侶となる男性は、細密画とは全く似ていない荒々しくて恐ろしい戦士のような風貌で、期待を打ち砕かれたヒロインは愕然とします。
しかも、ヒーローも自分の希望に合わない花嫁だったので、つい態度に出してしまい・・・二人は最悪の印象をお互いに与える結果に。
こういう出だしだったので、嫌い同士が徐々に心を通わせる話なのかと思いましたが、早々にヒーローがヒロインを好きになるので、ヒーローの切ない片思いが中心の話になっていきます。
ヒーローは自分の持つ特殊な能力のせいで辛い経験を抱えており、愛し方がよく分からず、二人の関係はとてもギクシャクしています。
どう接したらヒロインとうまく付き合えるのか思い悩むヒーローの姿は切なすぎて読んでいて涙が出そうになるほど。
ヒーローに同情しやすい作品なので、何気ない一言でヒーローを傷つけるヒロインにはあまりいい印象を持てないのが残念なところです。
RITA賞受賞作品ということもあり、個人的には期待しすぎていたかなという思いもあるのですが・・・切ないロマンスと、良い雰囲気のエピローグで読後感もよく、決して悪い作品ではありません。
パラノーマルが好きな方に特におススメです。
Finders Keepers
解説にはB級なんて書いてあるけど、とんでもない。
こりゃレベル高いですよ。
流れが良くて、でもなんとなく『崩し』がわかっている。
こりゃ天然でファッショナブル!
いわゆる、ガチガチに固めるんじゃなくて、ハイファッションに肩透かしの緩いスニーカーを持ってくるようなセンスのよさだぁね。
楽しい気分にさせてくれる名品です。
聴いておいて損は無いだろうね。
Canon ANGLE FINDER C 2882A001
本来マクロ撮影の妙味は、繰り出しの遅いフォーカシングを利用しての、
例えば昆虫なら触覚や瞳、花ならオシベ等のの先端にピントを合わせる
事にあると自分は思います
(当然ピントはマニュアルで意志を持って操作します)
レンズの繰り出しについては、かならずしも高速AFと相容れぬものでは
無く、とにかくフォーカス・リングがマニュアル時にねっとり粘り、奥行き、
手前に0.0xmmの操作性があればいいわけです。
こうしたとき必要なのがこの機材で、幾つかの機能があります。
1.拡大ファインダー(レバー操作で二段階倍率変化)
1.撮影者の視力(ディオプター)調整
1.ファインダアングルのアングルファインダー筒の回転による可変化
キャノンでもAFを向上した100マクロが登場しましたが、1Dクラス、7Dの
多点フォーカシングポイントにはさておき、測距点が比較的少ない
機種では、測距点の位置や微妙なコントラスト検出ではなかなか意志
どうりには行かず、花や昆虫の体表面の毛の何処に、特に球体
(位相差コントラスト検出方法は、球状にふくらんだ撮影したい面より
その奥の輪郭部にピントが合ってしまいます。
ゆえにマニュアルフォーカスと言う事です。
さてこのアングルファインダーは装着機種との相性なのか、よく見えない
事があります。
これはカメラのファインダー部との接合に金属バネが使われているの
ですが、若干変形しやすく(カメラ本体を傷つけない配慮かもしれない)
この部分がずれると、全く見えないこともあります。差込み不良ですが、
ゆっくりとバネを壊さないように形状を整えると全く問題なく使えます。
この機種の弱点は、1.25×と2.5×の倍率操作で、共通したディオプター
が出ない、どちらかに合わせればどちらかがボケます。
この点は自分は2.5Xをピント合わせにし、1.25Xは画角確認のみに
使っています。どちらかに明瞭なピントを使い分けることは可能です。
スポーツ撮影では(25m離れたピッチャーの踏み出した投球時の
脚の足の甲から靴紐の間被写体では12.3cmの披写界深度にピント
修正・固定する事が可能です。