ずっとPLCの不安定さに泣いていました。
しかし、このノイズフィルターを
1.パソコン周り
2.コーヒーメーカーなどの電熱系
3.冷蔵庫などの常設家電
あたりに使った所、劇的な改善がみられました。
途切れがちだった通信が、驚くほど安定して使えています。
PLC用のノイズフィルターを使う必要はありません!
安く抑えたいのならこれ一択です。
Yazawa 雷バスタープラグ 15000Vタイプ STB15WH
通常の(?)落雷によるサージ電圧は3000〜6000Vらしいと電気関係者が
言ってましたので、15000Vまで吸収保護できる本製品は数値的には十分
保護能力があると言えますが、雷の落ち方や電気の流れ方、性質は千差万別
以上のパターンが存在して、それは落ちた後でないと判らないとも言われました。
なので、600円程度の本製品は“お守り”的に付けてれば少しは安心・・・
って感じの物だとのことです。
でも吸収できる範囲内のサージ電圧が発生したときは守ってくれる可能性も
高いと感じられるそうなので、PCやTV、オーディオの延長タップの空いている
差込口にそれぞれ設置しておきました。
計2000円もしない値段でわずかでも安心が買えるなら安いものです。
ELECOM ぬけ止めマグネット雷タップ T-Y04A
普通のテーブルタップです。
雷がどうかとか
落ちたことがないのでわかりません。
この手のテーブルタップは、全部そうなのですが、差し込みの大きいACアダプターを連続でつけられません。
プリンターのACアダプターとか大きいものが多いですよね。
携帯電話の充電器でさえ隣のコンセントをふさいでしまい使えません。
別に短いコードを使えばいいのですが。
私の場合も、2口死んでます。
今後この手の商品を開発(?)されるメーカーは、そういうところを考慮してほしいです。
マグネットは強力で、PCデスクの柱にもきっちり張り付いています。
最新の雷サージ防護システム設計 (JIS使い方シリーズ)
雷サージ防護装置(serge protection device)にJISがあることをはじめてしりました。
JIS C 5381シリーズです。
建物の雷保護は、JIS A 4201だそうです。
JISの解説というよりは、JISに基づきながら、技術的な内容の解説になっている。
特に、電源は、各国によって事情が異なるため、国際規格であるIECの翻訳JISではわかりにくいところを、
実情に合わせて解説している。
雷の発生の仕組みから、アバランシブレークダウンダイオード(ABD)という概念まで紹介している。
avalancheという単語は初めて知りました。なだれのことなので、JISではできれば日本語に翻訳してもらえるとうれしかったかもしれない。