時ヲ止メテ(DVD付)
ジェジュンの吐息のような歌い出しから引き込まれます。
東方神起のバラードは、なぜ心がこんなに震えるほど、響いてくるのでしょうか。
久しぶりに見る5人一緒のショットも嬉いです。
オフでは、5人それぞれの笑顔が見れて癒されました。
ただ、今回共演した女優さんのメイクと雰囲気がなんとなく浮いてみえて、
ちょっと残念でした。
ホタルノヒカリ2 DVD-BOX
一応「1」も見て、原作も読んだ感想だとこの「2」は一部設定を使いながらほとんどオリジナルになっている。あくまでもドラマの「1」の続編で、後日談という味わい。
「1」の主要シチュエーションを使いながら巧みにアレンジして提示しているのでドラマの「1」を熱心に見た人には結構、楽しい。例えば、雨合羽とか壁を塗る話、部長の手紙(「ショッカー」ってまた書いてあったりして)、蛍が抱きしめられる処とかまだまだいっぱいあるけれど、いろいろと上手い再提示がなされている。
蛍の成長という点では「1」の最終話の蛍の台詞をそのまま「2」でも引き継ぎながら(2歩進んだということで、1歩戻ったのかも? でも一番成長している原作も後日エピソードでは、大して変わっていないような気もするが? 自分で自分の居場所を確保したという点が一番の成長か?ドラマの少ない話数ではあそこまでは描けないな)最終話のエレベータ内での蛍の台詞に集約されていると思う(ここの台詞がこのドラマの「核」です。こんな事言えるようになったんだぁ)。で、やっぱり大して成長していないところがこの二人のいいところだったりもする。
全体的にはドラマの「1」のファンのための楽しい続編なんだけれど、「1」を見ていなくても楽しめるつくりになっている。
手嶋君はとってもかわいそうな扱いですが、それでいいのだろうか? この点にはすごい疑問が残る。
原作ではとっても大事なキャラクターなのに。
のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス(特典無し)
はじめは単純にゲームとしてひととおり終了し、
時間をおいて再挑戦。
そして細かい機能をよくよくみてみると、すごさに感動!
辞典機能はただの楽曲紹介だけでなく、その曲がマンガに登場したときのそのマンガシーン入りで再生できる。
たとえば、「英雄」ならば、Sオケの時のシーンと、終盤のだめが酔っ払って千秋の指揮のまねをするシーンの両方がちゃんと入っている。
さらに「千秋がヤケになって部屋にちらばったCD」とか「だれだれが手に持っていた楽譜」の曲というものまで入れられているのがビックリ。
のだめシリーズのどのCDよりも多い楽曲数です。(DSなので音質は悪いし、曲は短いですが)
のだめカルトクイズもゲームとして入っているし、のだめマニア向け♪
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]
「のだめカンタービレ最終楽章・前編」
「後編」ともに映画館で観て参りました☆
やはり迫力のオーケストラ演奏やヨーロッパの風景など大画面で観るのが一番と思ったためです
結果、ドラマ部分含めとてもイイ出来で満足でしたがDVDも予約しました
完全に特典映像見たさに。そして演奏シーンを主に繰りかえし鑑賞するために
確かに独立した映画として観れば不完全な部分はあるでしょう
ドラマの映画化である以上、映画的文法で作られることも期待できない
でも、そんなことは面白ければ問題じゃありません
見ていてこんな終始ワクワクできる作品に出会えるものじゃない
なので贔屓目もあって点数5点満点にしておりますw
ストーリーは、これまでの集大成という趣だが
それより重点が置かれてるのはやはり
のだめと千秋の関係性
作品のテ−マでもある”調和”
のだめは自身の目指すレベルが
高みに近づけば近づくほど苦悩や葛藤にさらされ初め
千秋も彼女との関係に行き詰まりを感じたり
そうしたキャラクターの心理を、より分からせることを有先させる演出はとても好感が持てるし
何より上野樹里初め芸達者な出演じんが十二分にその期待に応えていて気持ちがイイ
もともとシリアス演技に真価を発揮する上野樹里だけに安定感があるし
玉木宏のタクトさばきもかなりの高みに達していて4年に及ぶ努力の成果は見事に
あらわれています