Rainbow Six 3: Raven Shield Complete (輸入版)
完全日本語版のRainbow Six 3: Raven Shieldを友人から借りてプレーしたとがあり、とても面白かったので何とか新品で製品版を手元におきたいと思い購入しました。
製品内容としてはDVD一枚で、インストールはディスクの入れ替えもなくスムーズに行うことができました。
ゲームのスペックは古い作品なのでよほど低いスペックでなければ動くはずです。一応オンボードのCore2Duoノートパソコンでもそれなりにプレーできました。
ゲームの内容としては、ほかのRainbow Sixシリーズをプレーしたことがないのでなんともいえませんが、使用できる武器や装備の豊富さ、ステージのバリエーション、ゲームのバランスなどとても面白いゲームだと思います。
ただし、個人的には少し英語の壁が気になりました。
一応日本語版をそれなりにプレーしたことがあったので、各ステージのミッション内容等はある程度わかったのですが、英語に苦手意識のある方は最初のうちはミッション目的等を理解するのが大変かもしれません。
英語でも問題ないという方は値段しだいですが、本体と2つの拡張パックがセットになっているのでお得な買い物ではないかと思います。
COMPLETE SICKS(DVD付)Blu-spec CD(TM)
涙止まりません・・・
当時、地元を離れ期待と不安を抱きながら上京したあの日、
「SICKS」をCDウォークマンでボロボロになるまでききました。
初恋、別れ、友人の他界、感動、悔しさ・・・
青春真っ只中の感情全てを支えてくれた「たった一枚」の命たちです。
「でもどうして大切とい字は大きく切ないのかな・・・」
この言葉になんども助けられました。
天国旅行からかえりたくない・・・
Rainbow Six: Vegas (輸入版)
今回のレインボーの活躍はメキシコから始まり、ネバダ州ラス・ベガスへと続く。
ストーリーにも程よい起伏があり、世界情勢に沿っているとはいえないものの興奮させてくれる展開であった。
パッとスクリーンショットを見ただけで分かってもらえるだろうが、最近のRainbow Sixシリーズ作同様にコンシューマライクな仕上がりとなっている。
それなりのファンとしては少々失望してしまったが、プレイして良い意味での悔しさを感じた。
よく出来ている。作戦立案すっ飛ばして蘇生可能で暫くしたら体力回復……そんなのRainbow Sixとして認められない! と思っていたのだが、悔しい事に一本のゲームとして判断するとよく出来ている。簡略化された指揮系統、それなりに優秀なAI、ハリウッド映画を彷彿とさせるアクション。それらが美麗なグラフィックの中で展開されていくので、思わずのめり込んでしまった。
が、いくつか問題点もある。
特定の場所でAIがアクションを起こさない、似たような拠点防衛のシチュエーションが多い(しかも単調)等。ただ、プレイを中断するほどの支障ではないので安心してもらいたい。
これはどうしても受け入れられない、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、何よりプレイする事をお勧めします。体験版もXbox Liveからダウンロードできますしね。
拙文で申し訳ありませんが、参考にしてもらえれば喜ばしい限りです。
SICKS
ヒットシングル楽園を含む6枚目のアルバム。タイトル通りカラフルな楽曲である1曲目から、切ない最終曲『人生の終わり』まで最高のロックを聞かせてくれます。1曲目の始まり方はいつ聴いても最高ですね、菊池さんのギターリフに吉井さんがボーカルをかぶせて、何かが始まるようでわくわくします。その後に続く2曲目もいいし、『楽園』もとてもいい曲だと思います。特に長めのギターソロはいつ聞いても感動します。『TVのシンガー』はリフが最高にかっこよくこれぞロック!って感じです。個人的にはイエローモンキーはどのアルバムにも、特に名曲!と思わせる曲が2,3曲あるように感じますが、今作では『天国旅行』『花吹雪』『人生の終わり』がそうだと思います。『天国旅行』は中盤のインスト、ソロ部分から後半にかけての盛り上がり方が最高で、歌詞の世界に引き込まれてしまいます。『花吹雪』は言わずと知れた名曲だし、『人生の終わり』も歌詞が切なく、特に最後のピアノと吉井さんのボーカルだけになるところが胸を締め付けます。彼らの曲を聴くと色々な心象風景を描くことができるので、イエローモンキーはノスタルジックな世界観を出すのがとてもうまいバンドだと思います。ちなみに、このアルバムで1番好きな曲は『HOTEL宇宙船』です(^^)完成度の非常に高いアルバムだと思うので、アルバムの最後の最後まで聴いてほしいアルバムです。
Rainbow Six
本作の出版から五年が経過した今日、中東や米国で益々「レインボー」出動が要求されそうな事件が相次いでいる事実を想うと、この著者の先見の明に感服せざるを得ない。つい先程報道された人質邦人解放も、彼らの仕事だろうか?
レインボーらの毎日の訓練の様子がよく描かれている。射撃演習の成績の差は、昨夜食べたものの差に過ぎない。何発も撃ったのに的に穴が一つしか空いていない。軍用ブーツを履いて、1マイルをオリンピックランナーと50秒差で走る。隊長Cは隊を率いるよりも、予算獲得に時間を費やす・・・。
305項の「・・・that fool WD・・・stolen so much money・・・」。こんな骨太作家がどれほどいるでしょうか?溜飲を下げた読者がさぞ多かったことでしょう。「Shiva」を撒こうとする狂信的自然愛護家たちは、寛容の精神が欠如した米国人の象徴的存在と言えます。
前半で期待させたわりには後半はやたら間延びで、クライマックスのほどもなく尻窄み。ただ超人レインボーたちも実は、愛嬌ある平凡な市民であることに親しみを覚え、897項最後まで付き合ってしまう。英語は平易で疲れることはないが、時々、接続詞・カンマ・分詞等で長々と繋いでいるので要覚悟。