マール王国の人形姫〈下巻〉 (ケイエスエスノベルズ)
マール王国の人形姫、小説下巻です。
しかし、ただのノベライズではありません。
相当大胆にアレンジされていて、なかなかいい感じです。
どんな風にアレンジされたのかは、是非ご自身の目で確かめてみて下さい!
それに、ゲーム中には無かったイラストも沢山載ってます。
そのどれもがとても魅力的なんです!
このイラストは病み付きになるかも!?
さすが、良治氏!
ファンなら買って損する事はありません!
一度逃すと入手は困難を極めるので、買うなら今ですよ!
天使のプレゼント―マール王国物語 (電撃ゲーム文庫)
なんだか、この小説は「天使のプレゼント」と言うより「リトルプリンセス」に近かったです。内容の紹介に「キャラクター総出演」とありましたが、マージョリー一家とアクージョ一家が出てこないし、シェリーの存在は薄すぎ。挿絵が野村良治さんじゃなかったのも残念でした。あと表紙のイラストがちょっと・・・。買うのに少し抵抗がありました。でもケイエスエス版の小説には無かったシーンがあったり、クレアの視点でストーリーが読めたのは面白かったです。リトルプリンセスの外伝ストーリーを楽しみたい人向けですね。でもこの本、かなり入手困難だったんですね。メディアワークスの本はすぐ絶版になりすぎ。
天使のプレゼント マール王国物語
おまけシナリオを除いた総プレイ時間は13時間。思ったより時間がたってないと感じた。密度が濃い時間だった。
新しいシナリオに入るたび、レベルが1になるのはめんどくさいという人もいるかも。
戦闘のバランスは、簡単だって言う人もいるかもしれないが、自分的にはちょうど良かった。
気になった点をいうと、起動時と、セーブの時の読み込み時間の長さ。
あと、ボリュームがもっとほしい。まあ、これはこの「マール」シリーズ全般に言えることだが。
あと、このゲームは、他の「マール」シリーズをプレイしてないと、
ストーリーもわけがわからず、思い入れもないしで、あまり楽しめないかも、と感じた。
天使のプレゼントマール王国物語 限定版
今までのマールと違い2Dが3Dになったところや、戦闘シーンに『合体技』や『パートナーシステム』等の新システムなどが導入されています。
さらに、このシリーズの最大の魅力であるミュージカルシーンも健在です!
限定版には、新しくミュージカル用に作られた曲の楽譜と設定資料集や書き下ろしイラストの載った『天使のプレゼント設定資料集』とゲーム中のBGMや歌が収録されているCD2枚が付いてきます!
マールを知っている人も知らない人もぜひ、買ってみましょう!
天使のプレゼント~マール王国物語~
ゲーム中の曲が全て収録されているわけではないのですが、印象に残る曲が多く入っています。例えば、ミュージカル曲ではオープニングを飾る「女は行動力」や、マージョリー一家のかけあいが楽しい「サバト」などがあります。また、「全曲新たにレコーディングした」というキャッチコピーの通り、音質がとても良いです。曲もアレンジされていて、特に「オレンジ村」の曲がしんみりきます。個人的に星4つにしたのは通常の戦闘の音楽が収録されていなかったからです。