【特典応募ハガキ無し】JAPANESE SINGER(初回生産限定盤A)
アップテンポな曲あり、心に染みる曲ありで、
何度もリピートして聴いています☆☆
1人で車を運転している時などにおすすめかも・・・
ちゃんと覚えてライブに行ってきまーす♪
小説 星守る犬
秋田犬が家に居ます。犬友が本読んでから映画見たほうがいいといわれて 購入しました。
けなげ というか まっすぐに飼い主を見ていてくれているんだと思うと泣けてきまます。
自分の人生 いろいろ考えさせられました。購読してよかったです。
星守る犬<Blu-ray>
リストラされて家庭崩壊したおじさん(西田)が愛犬(ハッピー)とともに旅に出る。その軌跡を若い2人(玉山・川島)がたどるというロードムービー。ハチャメチャでのんびりしたおじさんと愛犬の旅が最期は壮絶な「死の記録」へと変容して行きます…
若い2人もいろいろ問題を抱えている設定なので、もっと深みのある演技を期待できたのですが、そこがちょっと薄味だったのが残念。演技力というよりシナリオやキャラ設定の問題ではないかと。演出的にもっと追い込むべきだった気がします。
おじさんとハッピーの最期について、単に玉山と川島の推測?を映像化したようになっていました。せめて裏付ける目撃証言などを示して、きちっとリアリティを持たせるべきだったと思います。
ただし恐ろしいのは、西田さんとハッピーの演技力です!すごいよ。おじさんの家庭がダメになって流浪の旅に出、だんだん追い詰められて行く姿はまさにリアル。誰でもああなる可能性があるんです。そういう危うい均衡の上に暮らしている、現代日本人にはぞっとするような場面がず〜っと続くのです。
おじさんはとっくに死を意識していたでしょう。無意味な行動のように見えますがあれは自ら死に向かっているのです。彼らがうらぶれて朽ちて行く過程を懇切丁寧に追って、それこそ遺体以外は克明に見せてくれます。普通は上に述べたように回想とかで匂わせる程度で済ますのが、許してくれないんです。赤裸々、むき出しです。
西田さんほんっとにすごいです!そしてハッピーが勝るとも劣らない名演。あまりにかわいそうで、月並みな表現ですが泣けます。泣きっぱなしでした。トータルで見れば、近年の映画の中でも屈指の傑作だと思います。映画館で未見の方にもぜひ見て欲しいですね。
星守る犬 [DVD]
犬好きの彼女が、同じく犬好きに推薦されて見ることになった映画です。
「可愛い、可愛い」の連発で、主演の犬の見せる表情が、
犬好きにはたまらない幸福そうな表情なのだとか。
「耳をピンと立てて、口を大きく開けてるのは喜んでいるんだよ」と言われ
『ああ、あの笑ったような表情が喜んでるサインなのか〜』と識別、
確かに映画を通じて、主演の犬がその表情を見せる回数がものすごく多い。
演技だけでなく、性格のいい犬なんだろうなと伝わってきます。
見終わった後の感想も「犬がとっても可愛かった。」とのことです。
風体がむさ苦しい西田敏行に対して、車の中の犬はいつも
洗い立てでブラシをかけたばかりのようにピカピカ。
犬を大事にしているサインがそこかしこにあるらしく、
そこまた犬好きの心のツボをぐっと掴んで離さないみたいです。
物語の筋は「よく、こんなつまらない筋に仕上げたな」というくらい酷いものでしたが、
犬の表情が可愛らしいというだけで後世に残る映画があってもいいんじゃないでしょうか。
犬好きの方には楽しんでもらえる映画のようですね。
私としては、映画は別物と割り切って原作を大きく逸脱してしまって
北海道ではなく南のほう、九州沖縄に行けばよかったのにと感じてしまいました。
「男はつらいよ」の寅さんのような感じで、犬と男性のロードムービーを
西田敏行主演でこの際一挙にシリーズ化してもいいんじゃないかな〜。
日本の各地を巡る旅、盛り上がりそうです。
やはりハッピーの名にちなんだ、南の島のハッピーエンド編を見てみたいですよね。
星降る南の島の砂浜に、並んで座る犬と男性の方が、タイトルにピッタリなイメージの気がしてしちゃいます。
映画好きの方や、原作ファンには不評のようですが、犬好きには支持できる映画ということでいいんじゃないでしょうか。
続・星守る犬
「星守る犬」の続編。
ハッピーがまだ子犬でみかん箱の中に捨てられて鳴いていたとき、「実は同じ箱の中で震えていたもうひとつの命」があった。
ハッピーと共に捨てられたハッピーの兄弟犬。生まれつき病気持ちだったのか衰弱して死に掛けていた。
ハッピーは女の子に拾われ、弟犬は見向きもされなかった。
動けない弟犬は箱の中で死を待つしかなかった。そのはずだった。
だが、その死に掛けの犬は拾われる。共同トイレ・風呂のアパートに暮らす老婆に。
辛い現実に投げやりになり、自殺を考えていたが踏み切れない。
子犬が死ねば後を追えるかもと考えた気まぐれだったのだ。
弟犬は先天的に心臓に障害があったらしく、度々発作を起こしてその度に生死の境を彷徨った。
だが、その度に驚異的な生命力を発揮して生き残る。
その姿を見せ付けられた老婆は自殺を諦めて子犬を育てる決心をする。
身寄りもなく近所からも偏屈者扱いを受けていた老婆の心を支えた「ハッピーの弟」の話。
禍福は糾える縄の如し。不幸な死を迎えるしかないと思われていた命が死に掛けの命に希望を与えた。
寄り添って生きる2つの命。
人はそれを「家族」と呼ぶのである。