通り雨
元ちとせをよりポップに、ネーネーズを若っかくして、しかもキャンディーズのようなアイドル性をもっていて、しっかり根を下ろしている感じです。「通り雨」のサビの唄声は絶妙です。つやっぽく、泣き出しそうでいてでもしっかりとメロディーをかみしめています。涙で応援してくれる人を思い出しました。どうして貴方まで泣くの?お〜っし、がんばるかな、涙なんか流すなよ。っていう具合です。悲しい曲に励まされるってことがあるとしたらこの曲じゃないかな。
パワーパフ ガールズ パワフルコレクション 3 [VHS]
とっても強そうなポーズのバターカップがジャケットの第三巻、コチラは
・誕生日は大騒ぎ!(ガールズのバースディパーティーで、また事件が!)
・市長さんの一日(市長さんが、モジョに誘拐されちゃうお話)
・正義のメイジャーマン!?(タウンズヴィルに、新たなヒーロー誕生!?)
・ねらわれた3人(ガールズが、パワパフマニアのレニーに捕まって…!?)
・都会へお引越し(大都市シティズヴィルにお引越しした博士と3人だけど…)
・カッコよくなりたい!(もっとカッコいいヒーローになりたい!と思う3人が失敗しちゃうお話)
・あなたが私で、私はだあれ?(博士の実験で、町の皆が入れ替わっちゃう話)
・<総集編2>おさらい モジョ反省する!?(TV放送された総集編)
の、8話を収録★
どのお話もみて納得、の面白さですが、私のオススメはタウンズヴィルの町じゅうのみんなが入れ替わってしまう『あなたが私で、私はだあれ?』です。
博士とバターカップ、ブロッサムはミス・ベラムと、そしてバブルスは…!?誰と入れ替わってしまうかは、見てからの、おたのしみです(^-^)
いつもは勝気なバターカップが(博士の体でですが)悲鳴をあげたりする女の子らしいワンシーンもあります★
…そしてやっぱり、だれの姿になっても、バブルスは甘えん坊で、ブロッサムはおねえさん、なのでした♪
出ましたっ!パワパフガールズZ COLLECTOR’S EDITION VOL.1 [DVD]
個人的にアメリカに住んでいたことがありますもので(デンヴァーの片田舎でしたが)アメリカ人の
方がどれ位に「パワーパフガールズ」を好んでいるのかは知っているつもりです。
その上で「日本リメイク」という物に何を期待しているかも知っているつもりです。
極論すると、その期待に応えた作品なのではなかろうとかと思うのです。
おそらくに、脚本やメインストーリーはいじって欲しくない。そして、キャラクター的に日本らしさ
を出して欲しいという事。
付け加えるなら設定もいじらない方が良かったらしいです。幼稚園児がああいうブラックなネタを
やるギャップが良かった的な話も聞きます。
多少、毒が抜けてるのが残念って言えば残念ですが、その期待には応えているのだろうと思えます。
パワーパフ ガールズ ムービー 特別版 [DVD]
このパワーパフガールズで言える事は『カワイイ』だけじゃないってこと。こうゆうデフォルメが大まかな絵の作品はキティちゃんとかの様に可愛いだけのような幼稚な作品が多い。しかし、パワパフは大人も楽しめるようなダークなギャグや、汚物も沢山出て来る。
モジョ・ジョジョがキングコングもとい、キングモンキーになりビルを上るシーンにはプッと吹き出しました。色がチョット暗かったのが少し気になるかな。
出ましたっ! パワパフガールズZ 1 (りぼんマスコットコミックス)
ご存じカートゥーン・ネットワークの看板アニメ「The PowerPuffGirls」の日本版リメイクTVA作品、「出ましたっ!パワパフガールズZ」のコミカライズ作品である(ややこしい…)。
原作のTVAのエッセンスを上手く凝縮してあり、特に赤堤ももこの描写は絶品! 「少女漫画の単行本を買うのはちょっと…」と言う人でも、TVAのももこが好きならば、この上下2巻をぜひ押さえておくべき。
ももこだけでなく、他のキャラ達の性格描写やセリフのやりとりも実に的確で、2巻のあとがきも非常に秀逸であり、作者の力量と、TVAへの思い入れの強さがよく伝わってくる佳作である。
ただ、大きな難点も2つほどある。1つは「ページ数のわりに詰め込みすぎ」な感じがすること、もう1つは、TVAの方を先行で見ておかないと理解しづらい部分が多く、これ単体で独立した作品として見る事は難しいこと、である。
本心は、パワパフファンの1人として、星5つとしたいのだが、この難点のため、涙をのんで星4つとした。