DREAM PRICE 1000 渡辺真知子 迷い道
CDの価格と収録されている曲目を見て、ベターと思い購入した。しかし決してお買い得な価格とは思わない。聴いてみるととても懐かしい。そして彼女の曲を創作する才能、歌唱力が優れていることを今でも認識する。個人的な希望を言えば、どのアルバムにもたぶん収録されていないと思うが、ポプコンでデビューした頃の名曲、「オルゴールの恋歌」を入れて欲しかったが、著作権の問題で無理か?
渡辺真知子 ベスト・オブ・ベスト
ヒット曲、迷い道、鴎が翔んだ日、ブルー、唇よ熱く君を語れが収録されている。
私としては、エスプレッソでお別れがボサノバ調ですきです。
あと、たかが恋、好きと言ってがいいですね。
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本作は当初、篠田昇が撮影監督を担当することになっていた。しかし、病に倒れたため北信康に変わった経緯がある。篠田のキャメラだったら、どのくらい凄い絵になったのか、と思う。作品の「肝」は、静内に上陸した淡路の稲田家の人々の開拓の苦労だ。これは実話であり、1870年の稲田騒動で淡路を追われ、静内と色丹島の開拓を任された稲田家は、しかし廃藩置県によりその目的も失うことになる。まさに大河映画であるが、脚本が破綻しているため、何だかよく分からない出来になった。そもそも、殿様はすぐ逃げたりせず、静内に留まり開拓をしたはずだし、稲田邦植は1896年に男爵となっている。こういう事実を追いかければよいのに、恋愛だ、政府の状況だと目まぐるしく、かつ創作色が濃いホンは正直「?」である。改めてクレジットを見ると、脚本は那須真知子、って「デビルマン」じゃないか!そりゃ駄目だろうって。なぜ行定監督自らが書かなかったのか。メイキングを観ると、稲田家故郷の静内でもロケをしているし、雄大な北海道の景色もよかった。それだけに惜しい作品だ。特典ディスクの「ロケ地ガイド」は面白いよ。星3つ。
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1980年代というバブル経済期の日本、豊かになりものは溢れているけど自分を見失う若者達、自分が本当に何をしたいのか?誰を愛しているフリをしているのか?自分はどんな人間なのか?現実とちゃんと向き合って生きれているのだろうか?そんな人生のメインテーマを探しさ迷う若者達を描いた作品、角川映画の絶頂期作品ともいえますね、作品の終盤で歌手でもある薬師丸ひろ子が映画の主題歌にもなった「メインテーマ」を歌っています、存在感があって可愛らしい女優さんですよね。
GOLDEN☆BEST 渡辺真知子
2008年6月4日発売のシングル「いろいろな白/かもめが翔んだ日(スタジアム・バージョン)」
が入っている、超お得なベストアルバムです!
<曲名>
1. かもめが翔んだ日(スタジアム・バージョン)
2. それでもI love you
3. いろいろな白
4. 迷い道
5. ブルー
6. 唇よ、熱く君を語れ
7. たかが恋
8. 好きと言って
9. 泣いてララバイ
10. ホールドミータイト
11. たとえば…たとえば
12. 別れて そして
13. 季節の翳りに
14. メソポタミア・ダンス
15. 恋のフリーウェイ
16. 哀愁トラベラー
17. いちどだけ冒険者
18. アンタ
19. かもめが翔んだ日
20. オルゴールの恋唄