Dvod1 [DVD] [Import]
リージョンフリーの再生機を持っているので
全く何も考えずに購入しましたが
届いたものにはしっかりとリージョン「0」の表記が。
この頃はブリキを擦り合わせるような独特のギターサウンドと
性急なリズム、サビたVoが持ち味のスラッシュバンドでしたね〜。
ライブ映像はSLAYERの弾薬箱の3.5億倍(当社比)は良い画質/音質で
ブートビデオを見た事のある人なら全然楽しいかと。
初期のデモテープ2本(どっちもライブ)が収録されていますが
これだけでも「買い」でしょう!
最後に。
Piggy, may you rest in peace.
We believed we can meet you in Japan someday.
Tatsumaki Voivod Japan 2008 [DVD] [Import]
カナダの唯一無二な存在、VOIVODのスラドミ出演時のライブDVD。
行って観た方も多いかと思いますが、この時のスネイクはホント面白かったですよねw
そしてピギーの代役で来たMARTYRのギタリスト、ダニエルの巧さはまさにグレイトでしたね。
そんな思い出にふけられる、良い一品だと思います。
ただ、オマケに2009年カナダでのライブ3曲とちょっとしたドキュメントが収録されているものの、物足りない感は正直あります。
値段を考えれば気にならないですし、リージョンは0。
VOIVODの今後が不透明な今、ファンは買って損は無いかと思います。
Voivod
一曲目はスピード感ありの佳曲で唸りますが、次からミドルテンポの曲が延々と続きます。
正直辛い展開でしたね。もっと緩急織り交ぜて曲作りに望んで欲しかった。
最後の作品な訳だから、ファンは期待して当り前ですよね?
でも、彼らにはもうそのエネルギーが残って無かったのかな~と。
初期から後期までの総合的な要素を期待していたのに・・・
勿論、VOIVODファンは買いですが、一作品としては厳しい評価を付けました。
Warriors of Ice
正直、2008年のライブDVDは音が小さくカメラワークも良いとは言えず、値段相応の質しかなかったが、このライブ盤は音質という点では最高。変態メタル云々の前に、彼らはロックバンドということを再確認しよう。アウェイのドラムもノリノリ。
Outer Limits (24bt) (Dig)
久しく音楽(HM)を聞いておらず、当然Voivodともご無沙汰。iPhone4購入と共に再会を果たしたが、あまりの変貌に吃驚!プログレ志向とは聞いていたが、途中のアルバムをとばして「Killing Technology」の次のVoivod体験がこのアルバムだったので・・・
自分が知っているVoivodとは別物だったが、聞き込むほどに良くなってきた。特に1曲目「Fix my Heart」は、キレの有るギターサウンドとわかりやすいメロディーで繰り返し聞く事に。My iPadのTOP25に当然のようにランキング。
この後「Dimension Hatross」「Nothingface」「Angel Rat」と後追いで確認したが、完成度の高さは歴然としており非常に良いアルバムだ。でもそんなには売れた訳ではない。カナダは不遇なバンドが多い。(日本も大差無いけど)