ライヴ・アット・ドニントン 1990 【日本語字幕付】 [DVD]
90年発表のSLIP OF THE TONGUEのツアー時の貴重な映像です。画質が良くないので4点にしましたが、内容は5点満点です。
正直、初めは画像の悪さにアレ??とは思いましたが、
時代性もあるので仕方ないか・・・?的なトコロはありました。
ちなみに直ぐに慣れます。(笑)
今では、VAIがバンドにいたのは奇跡としか思えない位、貴重な映像です。
この時代の動く白蛇は、オフィシャル映像ではビデオでも未発売ですのでファンは必見です。
確かにVAIは白蛇にはミスマッチですが、動くヴァンデンバーグのギター
も見れますので、レア度は高いです。
SLIP〜のレコーディングは、ヴァンデンバーグが腕の怪我で録音に参加できなくて、VAIの独壇場となってしまったのを思い出しました。
もしヴァンデンバーグが録音に参加したら、どんなアルバムになったのか?と思いながら、感慨深く見ました。
ヴァンデンバーグとトミー・アルドリッジのインストはカッコ良い!
ルディー・サーゾのスカしたパフォーマンスもGOODです。
全編、必見の蔵出し映像です。
次は、画像の良いジョン・サイクス時代の80年代のLIVE映像の発売をお願いします!!って無いかな。(笑)
ライヴ・アット・ドニントン 1990 - スペシャル・エディション【初回限定盤/日本語字幕付】 [DVD]
あのモンスターズ・オブ・ロック(1990/8/18)の公式映像がこの時代になって観れるとは、夢にも思いませんでした。
音が良いのでがまんできますが、画質は想像以上でもはや苦笑してしまうレベルです。
デビカバの上半身の映像など、会場の大型モニターをそのまま映した映像も多く含まれています。
でも・・・眼を閉じて聴いても(=CDの方も)、やはりエイドリアンとヴァイの
流れる様なツインリードギターワークは背筋がゾクゾクするほど凄い!
長身のエイドリアンはかつてのバンド“ヴァンデンバーグ”でも非凡なる才能とステージ映えが印象的でしたが、
この時のポジションでもそれは大いに発揮されています。
コーラスでも声量不足のデビカバをかなり助けています。
ヴァイもアルカトラス以来の公式映像でしたが、それはもう興奮です。
本人もとても楽しそうですよね。
奏法が超人的なため、意見は色々あってもやはり彼の才能は非凡すぎます。
この時期のホワイトスネイクは確かに混乱期ではありましたが、映像を観る限り、
デビカバも充実していた様だし、歴史的価値は高い作品ではないでしょうか。
特典映像中にはギターを弾くデビカバの姿(結構弾けてる)や、6人の“踊り子”が
ステージ上で無意味に踊る時代を思わせる当時のツアーの様子など
意外な映像も含まれていて、結構楽しめました。
★本編中の日本語字幕の和訳内容がかなり野暮ったいのはどうにかならないですかね。
ホーリー・ダイヴァー・ライヴ [DVD]
名盤『Holy Diver』完全再現ツアーとして2005年に行われた模様を完全収録したものである。
ディオの記念すべきデビュー・アルバムで衝撃を与えた珠玉の名曲達が、
アルバムとは違ったHM界のカリスマ達により20数年の時を経て蘇ったのだ!
当日のセット・リスト通りというDVDの曲順。
Track 04,05ではさすがに年齢を感じさせずにはいられないなという箇所もあるが、
Track 05からは一転してグイグイとバンド全体のヴォルテージを上げていくかのような熱唱を
するディオ。参った!ホントに参った!
ここまでこの年齢で出来るのだろうかと、
ディオのヴォーカリストとしての
凄さを再確認させられる。
途中で巧い具合にドラムとギターのソロを
散りばめた威力の温存を図ったのだろう、
最後まで素晴らしいロック!を観る者すべてに
与えてくれる事は間違いないであろう。
ギターのダグ・アルドリッチのギターも
素晴らしいが、何と言ってもこのライヴでの
圧倒的な存在感と華麗なるステージングで
観客を魅了していたルディ・サーゾ(ディオ以外)のプレイも非常に素晴らしい!
先頃この世を去ったロック界最高のヴォーカリストに敬意を表して
堪能して頂きたい1枚であることは確かだ!!
オフ・ザ・レイルズ (BURRN BOOKS)
日記形式で書いてあり、時系列的に分かりやすかったです。
ランディとオジー、たくさんの逸話で、2人の事をより知る事が出来ました。
そして、ルディ。とてもイイ人なんですね〜。
残念なのは、日本語訳です。
日本語として不自然で、文学的にはバツ。読んでいて、違和感を覚える事多々あり。
もっと良い訳で、書きなおして頂ける事を望みます。