デュエルラブ 恋する乙女は勝利の女神(特典無し)
どんな”これまでにないミニゲーム”があるのか気になって購入しましたが本当にこれまでにないミニゲームばかりでした。
あまりDSで乙女ゲーやらないので基準は判りませんが、ボイスはかなり少ないと思います。
サブキャラに関しては初登場のシーンしか声がないです。これだと何で声つけたのかが判らない。
攻略対象のキャラでさえ、スチルのあるイベントシーンしか声が無い。
でもミニゲームはちゃーんと声がありまして、特にマッサージゲームが凄いことになってます。
あまりにもあんまりな事態になっており、私は腹筋崩壊しました。
どんなミニゲームやねんと、興味を持たれたのならどうぞ。
でも、「DSで”乙女ゲー”がしたい」のであればこのソフトは違います。(断言)
乙女は男子のシャワー中に何の躊躇いも無く風呂場に入りませんし、まして立ちこめる”邪魔な湯気”を吹き飛ばすなど間違ってもしません。
湯気を吹き飛ばしきった場合より、失敗した方がゲーム後の会話が気まずくなっているのが謎です。
キャラやストーリーにも触れるべきなのですがミニゲームが強烈で印象に残っていないのが正直な所です。
ミニゲーム以外はいたって普通なんですよね。
ОPアニメもありますが中条比紗也さんの絵にあまり似ていません。ストーリーも各キャラ1〜2時間程度。
操作面での不満は特に無いですね。先生方の攻略が携帯ゲームになっているのが残念。
ミニゲーム抜きで評価すると☆2つ。”これまでにないミニゲーム”のネタっぷりは☆5つ。
デュエルラブ 恋する乙女は勝利の女神 特典 桂桜学園入学案内ディスク付き
中条比紗也さんのキャラクターデザインなので、キャラは良かったです。
でも、操作することが極めて少なく、びっくりしました。
ゲームと言うより、小説を読んでいるような・・・
内容も薄く感じました。
あっけなく終わるので、特に心に響くものもありませんでした。
これだけの操作でハートのゲージが増えて行くの!?と、あまりにも簡単なゲームで本当に驚かされました。
勝利の女神は勉強嫌い
四谷学院設立までの経緯から、勉強することとはなにか、生きていくとは何か、
がとても読みやすく描かれていて、頭にすっと入ってきます。
四谷学院を始めるまでの経緯で、作者の植野さんが大学生のときに学費を稼ぐために
夜の幼稚園を借りて塾を始めたり、経営を学ぶためにレストランで働いたりするくだりなどは
とてもおもしろく読み応えがあります。
自分が高校のときに、この本に出会い内容を理解し行動に移していたのならば、
大学受験のみならず人生の生き方も変わっていたかも?と思わせられ
四谷学院の教育方法などにも非常に興味をかきたてられます。
また植野さんのいろいろな誘惑に対しても決して曲げない信念と
自分がやりたいことにまっすぐに向っていくその行動力に、とても感銘を受けました。
社会にでてからも目標を決めて、それに向かって日々勉強するいうことは、変わらないと思います。
やりたいこと、目標を決めることが勉強を勉強として感じなくなる、そういうことが
習慣として身につけていければ、と思いました。
そういう意味で良質なビジネス書として、全てのビジネスパーソンにも、
非常にお勧めできる本だと思います。
DUEL LOVE 第1巻―恋する乙女は勝利の女神 (花とゆめCOMICS)
生徒たちによる格闘大会B-1が
夜に開催される学校が舞台。
それに参加する男の子たちと
セコンドをつとめる女の子たちの
オムニバスラブストーリー。
乙女ゲームのコミックス化です。
お話は3つ入っています。
看護師志望の転校生の女の子と
クールだけど実は優しい男の子のお話と、
しっかりもので世話焼きの女の子と
明るい関西弁の男の子のお話、
小さくて一直線な女の子と
普段は穏やかで天然な男の子のお話です。
ゲームをしていないせいか、
学校で格闘大会する必要性がナゾでした。
恋愛主体のお話なので、ナゾでも問題ナシでしたが。
絵もキャラはいいんだけど、ちょっと見にくい感じがありました。
デュエルラブ 恋する乙女は勝利の女神 素敵体験ゲットのためのセコンド手帳
正直、この攻略本がなくても「Lucky ED」は見られると思うので、このゲームが好きで、なおかつキャラクターのイラスト、セリフ、シナリオ等をきちんとした形で残しておきたい人にはおすすめできる本だと思います。
あとは声優さん&GRANRODEOさんが好きな方にもいいかもしれません。声優さんのインタビューでは、役柄についてや声優さん自身の高校時代についてのお話が載っています。GRANRODEOさんの方は、OP&EDの曲についてのお話が主です。
内容も幅広く網羅されていて、イラストも豊富なので満足してはいますが、お値段がもうちょっと安ければ文句なしなのにな・・・というのが正直な感想です。(ファンブックが別に出ているので、個人的にはそちらも合わせて買うとなると結構キツイです)