TOTO 清水器用カートリ 白 【内蔵型 通常タイプ】 (交換の目安:約6ヶ月) TH637RR
近所の家電量販店では置いてなく取り寄せとなる所が多いのが難点です。
ただ緊急に必要となるようなものでもないし、住宅メーカーの保守担当者の人によるとあまり使わないなら交換は1年でもよいだろうとの事。
実際1年使ってますが、臭みなどもなく特に気になりません。
(感じ方は人によることだとは思いますが…)
あとは、カートリッジ代金がちょっと高いのが気になりますね。
最後の弾左衛門―劇画 (第1巻)
過去、ここまでちゃんと被差別民を描いた劇画・漫画の類を他に見たことがなく、それだけでも大きな評価に値する作品。
塩見鮮一郎氏の小説を題材としているとのことで、氏の小説と併読しても、より理解が深まります。
内容も物語性が豊富で、一気に読ませる魅力があります。
描かれた絵の内容が、どこまでリアリティのあるものかはわかりませんが、
ドラマや映画等では決して描かれることのない、彼らの日常、生活や服装といった風俗が、
ビジュアルで表現されているものを見る場合、他に類例がありません。衝撃的でした。
絵が下手なので、最初手に取った時は一瞬テンションが下がりましたが、
それをカバーして余りある内容・完成度があると思われます。
弾左衛門や当時の被差別民をとりあげた漫画等は、
あまりにも史実から離れためちゃくちゃな作品が多いなか、
史実に忠実な感じの内容に好感がもてました。
華々しい日本史の裏に隠れた差別や弾圧を理解するためにも
万人に勧めたい本です。
ドラマCD テイルズ・オブ・シンフォニア-a long time ago-第3巻
今回はキャラクターの昔々のお話よりもエンディング後の話しが
主体になっています
今までの1・2巻と違ってキャラごとにお話の区切りは無く
1つのお話の流れの中にゼロス・クラトス・ロイドとコレットが登場する
構成なので一貫された完成度のあるストーリだったと思います。
ただ、3巻でようやく初登場のクラトスのエピソード部分がとても少なく
ほとんどがゼロスとロイド・コレットが占めているというバランス
の偏りが少しもったいないなと思いました
ゼロスとその妹との会話はゲーム中ではまず聞かれないものですで
ゼロスファンにはたまらない1枚です
海底超特急マリン・エクスプレス [DVD]
小学生の一番多感な頃に観たせいか、改めて観賞し、冒頭からラストまではっきり覚えていました。
私は以前シナリオライターを志した時があったのですが、今でも応募作品はタイムトラベルものが多いとのことです。
「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー」、今流行ってるドラマ「仁」など、私達はどうしてもタイムトラベル物に弱いのですね。
本作はそれを加えたロードムーヴィー的な色合いも醸し出し、今見ても古臭さを感じさせない90分間の素晴らしいアニメドラマです。
DVD製作は手を抜いていません。
音が小さいのが難ですが特典映像にボリュームが詰め込まれています。
手塚先生直筆の絵コンテがセリフ、テロップと共に約2時間かけて動き回ります。
私は手塚治虫さんについては詳しく知りませんが、相当速筆だったのではないでしょうか?
描かれたキャラクターも、まるで生きているかのようです。
日本語字幕の切り替えもあり、あのかっこいいテーマソングも歌詞が読めて嬉しい限りです。
登場するキャラクターは全てオリジナルアニメの声優さんで、それはそれでよかったのですが、リボンの騎士のサファイアの声優さんは、ちょっとオバサンっぽくってミスマッチに感じました。
値段も手頃でいいと思います。
JUKU ―私の実録新宿歌舞伎町
アックスに連載してた著者の自伝漫画。
わたしは単行本で最初からしっかり読んだが、のっけからおもしろかった。
話もすごいが、絵のタッチもキラキラしてるのにやたら力強かったりするので凄い。
著者の漫画に対する熱い思いが、暑苦しく無く、爽やかというにはちょっと違う、
なんともいえない空気で伝わってくる、そして話しの最後の言葉は
可笑しみを感じつつも、グっときてしまう。
普通じゃちょっと読めない漫画を読みたい、見失った自分を取り返したい、
そう思ってる人に是非お薦め!!
わたし自身はこれを読んでなんと元気がでたことだろう、
きっと何度も繰り返して読む作品であると思う。
過去の作品なんかもちょこちょこ載っていて作者の画風の多さも楽しめる。
作者の写真にもどっきりさせられる。
わたしは「奇麗な女性」だと勘違いしていたのだが、、、。