学校じゃ教えられない! オリジナル・サウンドトラック
今時のドラマにしては珍しく「主題歌」が無いドラマでした。
そのせいか音楽がやたら耳に残っている、効果的に使われていた証拠ですかね。
このドラマを見ていた方ならどの曲を聴いても、「あぁ、あのシーンこのシーン」と思い浮かぶはずです。
ジャケットはミニポスターになっています。
両面印刷にでもして、裏面は表記ナシとかになっていれば尚良かったんですけど・・・。
フジ子・ヘミングの軌跡 [DVD]
テレビでこの番組を見て、録画し、何回も見続けました。
夜中に何気なく見ていたNHKのテレビにフジ子さんのピアノを弾く姿を見て、彼女の奏でる音に硬直してしまいました。
そのときにメモを取るのを忘れて、何と言うピアニストかなど全然情報がないまま、月日が流れ、また、たまたま、再放送も見ることが出来ました。2回目ながら鳥肌が立ちました。
彼女の奏でる音は彼女の人生を語っていると思います。
菅野美穂演じるフジ子さんの姿は本当にすばらしいと思いました。それに、母親役の十珠幸代さんの演技も本当に最高でした。すごく名コンビだと思いました。
DVDを買った理由は単にビデオを消してしまったのです…しかし、DVDで2箇所ほど自分が気に入ってたシーンがカットされてしまっていたので、少しショックで評価を★4つにしてしまいました。しかし、本当にいい内容なので、是非見てください!
松本清張ドラマスペシャル 顔 [DVD]
昭和三十一年という時代にあるイメージの湧く方は、そうでない方よりずっと楽しめる度合いが高いはずです。きっとそれぞれの登場人物の内面のいずれもにも、「身に覚えがある」といった感じの深いまなざしを持ちうるはずで、そういった人にとって本作は、時代の必然と個人の必然のぶつかり合いといった類いの二項対立を常に意識させられる、良質の「悲劇」であると思います。
ハンサム★スーツ スペシャル・エディション 初回限定チェンジング仕様 [DVD]
映画は2008年11月1日リリース。興行収入は8.6億円。特に脚本の鈴木おさむが光る傑作である。配役と音楽(渡辺美里の『My Revolution』!)も絶妙で、その中でも特に初めから橋野本江役には奥様の大島美幸を想定していたんだろうな、と思えるくらいに適役、栃木県出身の彼女の北関東弁が良い。そして特別協賛している『洋服の青山』が最高である。
この映画は人間の色々な表情や感情が交錯する。そしてハンサムや美人に生まれたからホントにシアワセか?と考えさせてくれる。次に自分はホントにフシアワセか、と自問したくなる。ぼくは特にこの映画の中の人の幸せな表情を探してケイタイに写真を撮りながら10歩ずつ歩いていくシーンが好きだ。
そして一番思ったのは森三中の大島美幸はホントに幸せな人だと思う。彼女は自分のとびきりの幸せに気がついているだろうか。それはどんなに美人でもなかなか到達できないくらいに『幸せ』だと思う。
さよならは 言わない
去年のライブで初めて聴きました。
最近の作品に比べると,今いちなんて意見もありましたが,
CDとして改めて聴き込んでみると,
とても素晴らしい楽曲に仕上がってました。
未だCDカットされない「東京の空」も素晴らしい作品ですが,「さよならは言わない」には,又違った魅力があります。
カラオケでインスト作品として聴くのも又良いですね。
オフコースの名曲も素晴らしいですが,
近年の小田作品には,それらに負けず劣らない素晴らしい輝きがあります。