マリオカート64 ― オリジナル・サウンドトラック
このCDは、いわずと知れたあの「マリオカート64」のサウンドトラックである。
たとえば、あの3Dを駆使して作られた「スーパーマリオ64」にも言えることなのだが、ゲームとしての難しさ、やりごたえもすばらしく、「遊べる」ゲームなのだが、もっとすばらしいのは音楽にも手を抜いていないというところである。
音楽はBGMとして後ろで流れているため、特に気に止められることも少ないので、一般ユーザーにはどうも軽視されがちなのだが、音楽があるというのはとても重要なことなのである。
音楽は、その場に適応してその場その場を盛り上げてくれる。
音楽の重要さを知りたかったら、テレビをミュートにして、ゲームボーイの音量を0にしてゲームをやるといい。
いい場面に感動もしなければやる気もおきなち!。そればかりか（私の場合）眠くなってしまう始末。
それだけに、音楽の重要さというものははかりしれないものなのだが、実は、長くそのゲームをやっていると、その音楽がどこで流れているかなどを自然に覚えてしまい、ゲームに愛着がわくと音楽にも愛着がわく。
音楽を聴いていても、「聴いている」といった感じがしなくなる。
まあそんなわけで、ゲームにとって音楽は重要な要素なのだが、このCDには「マリカ」の音楽が余すところなく収録されているので特にゲームをやったことのある人に聞いてほしい。
技術的に高度な音楽やノリのいい音楽がたくさん入っているので、やっとことのない人にも是非聞いてほしい。
勝って損はしない一品。
マリオカートWii (「Wiiハンドル」×1同梱)
子供の要望で購入。
子供の頃マリオカートをスーパーファミコンでやりましたが、基本は同じ。マリオカート世代ならすぐに慣れます。ドリフトも同じ。レインボーロードもあります。
子供は子供、大人は大人で遊べます。もちろん一緒にやっても楽しいです。子供は5才です。
さらに、wi-fi経由で世界の誰かと遊べるのには本当に感動しました!時代の進化を感じます。
ラジオコントロールカー マリオカートWii
出来はよく塗装もキレイで、じゅうたんの段差程度なら超えられます。
操作方法も２ボタンだけですが、逆に幼児には分かりやすくて良いと思います。
マリオ大好きな我が家の兄弟２人に同じものを買いましたが、
チャンネル変更が効かないため、１台のプロポ信号で２台同時に動いてしまいます。
最初から２台同時使用は想定していないのでしょうが。。
動きはぎこちなくても、子供達はそれなりに遊んでいますが。
ラインップがあと１〜２種類あって、チャンネル変更出来ればカンペキです。
２台購入される方はご注意を。
スーパーマリオワールド
2枚組で構成されています。ＤＩＳＣ１はサックスプレーヤーの渡辺貞夫さんが
ゲームの楽曲の旋律をもとに演奏をしています。楽曲に忠実というよりも
渡辺さんの大人のＪＡＺＺワールドの楽曲ですから、マリオの楽曲に期待した人には
ちょっと「はずれ」です。
ＤＩＳＣ２はＳＭＢのおなじみのテーマや地下、水中のテーマなど
リアルゲーム音が収められています。
そして、このアルバムが「プレミアムコレクション」である最大の要因が
ＳＭＢのサウンドエフェクトが一つ一つ収録されているということです。
コインのゲット音、１ＵＰ音はもちろん、カメを踏んだ音などが
細かく収録されています。打ち込み系が得意な方はついついサンプリング
したくなる「おなじみ」のＳＥが満載です。もちろんこちらもリアルゲーム音です。
このＣＤが発売された当時に購入（1991）しましたが、今だに「他人には貸したくない」
ＣＤのひとつです。
マリオカートDS
このソフトは発売日に買いましたが、飽きずにまだ遊んでいます。個人差はあると思いますがWi-Fiの環境があれば対戦相手が今でも集まるので充分楽しめると思います。良かった点は、コース、カートが豊富(コースは約40、カートは35種位)。音楽、操作性が良い。Wi-Fi対戦が熱い。悪かった点は、アイテムの効果が強すぎてイライラする(赤コウラやトゲゾーコウラ)。ドリフトターボが速すぎる。Wi-Fi対戦では直線をドリフトで走った方が速いので変なレースになり、途中で切断する人が多い所が×、切断した場合のマイナス効果を入れて欲しかった、またすべてのコースで対戦できない所と100ccの速さなのも残念だった。しかしそのへんを考慮しても買って絶対後悔しない出来になっています。
