MAGIC CAPSULE [VHS]
MAGIC CAPSUELの映画を映画館で見ました。ライブ映像だけでなく、楽屋裏みたいなのも見られて、ファンとしては最高に楽しかったです。ぜひあの感激をもう一度!!
ちなみにこの時やってた風邪薬のCM、カプセルの風邪薬はあの商品が初めてだったそうです。(ちょこっとトリビア)
Godiego Collectors’ DVD BOX
disc1,2,4は既に持ってるんでモロ重複。
せっかくの35周年なんだから既存のコンテンツの
詰め合わせでなく、もう少しサプライズがあってもいいのでは?
TVコンテンツならNHK(だったと思う)で皆既日食を見に
アフリカへ行ったときのものとか
これぞ蔵出しといったものが見たいなあ。
再結成以降のタケ、特に近年は声の衰えが痛々しいので
21世紀の収録分にはあまり興味がない。
若い頃のタケやゴダイゴが見たい。
1979年に劇場公開されたゴダイゴのライヴ・ドキュメンタリー映画。
1980年にビデオ化されファンクラブ販売(紙箱仕様)されたものが、90年代に入り 復刻され一般発売されました。
プラケース仕様のものは90年代発売のものです。
タイトル曲が完成するまでのメンバーの素顔や、コンサートやリハーサルの様子などが見れます。
コンサート直後の興奮気味のメンバーの会話や バス移動中のひとコマなど、
普段見れないシーンもあるので ファンの方には嬉しい1本だと思います。
ただ、ドキュメンタリーにしては浅い。ライヴ・ビデオとしても浅い。時間も50分とやや短め。
【映画】として観るのではなく、【残しておきたい記録】として見るのが良いかと思います。
タッタ君現わる―こだわりすてぃっく・えっせい
FMレコパルで連載されていたものをまとめたものです。
とにかく、面白いです、笑えます!
馬鹿笑いしたいひと、必読です!
余談ですが、レコパルのライバル誌(?)のFMFanでは、タケカワさんの父が”名曲が生まれる時”というエッセーが連載されていました・・。
HOME RECORDING DEMO ARCHIVE SERIES VOL.7
おそらくこのVOL.7は、同シリーズの他のものとは一線を画する1枚だと思います。
ここには純粋に西遊記に関する曲しか入っていません。
それから、ゴダイゴ公式盤西遊記には入っていない曲が過半数を占めているのです。
ライナーによれば、西遊記の収録曲は、ミッキー氏とタケカワ氏のチーム内コンペによって取捨選択されていたということです。
それにより選外となったタケカワさんの曲がこのCDには多数収録されています。
あるいは選択はされたものの大幅に書き換えられたガンダーラの原曲など、あっと驚く未知の曲ばかり。
これらを聴いていて思うのは、タケカワさんが当初想定していたTVドラマ『西遊記』は、堺正章さんらが演じたあの『西遊記』と少々ズレがあったのではないでしょうか?
このCDに入っている曲は、どれもみな格調高く無駄にと言ってもいいほど美しいです。
そう言えば、西遊記に採用されずソロアルバム『レナ』に収録されたという経緯を持つ『愛のフィーリング』も同じような優雅な曲ですね。
どの曲もさながらミュージカル仕立ての英語劇『西遊記』なんかにはまりそうな雰囲気を持っています。
それゆえ、公式盤とは別のもうひとつの『西遊記』として楽しめる、完成度の高い価値ある1枚です。