MARIKO BRAND
ジャケの不自然なポーズとウツロな表情の組み合わせがとっても怖いベスト盤。1曲目からノリノリのアニメソング(のカバー?)で典型的80年代サウンドだ。特徴は外国人のねぇちゃんが「1,2,1,2、ハッハッ」と合いの手を入れてくる事。ラップがまだ主役ではなく「おかず」的な使われ方な事。
今じゃ考えられないアレンジは是非若い人に聞いてもらいたい。
ゴールデン☆ベスト
自分はこのCDを何気に購入してデリンジャーを聴いたとこで身震いがしました。子供の頃からキャッツアイで杏里のオープニング曲はインパクトありすぎてこっちの刀根バージョンは忘れていたのがハズカシイぐらいすんごいカッコいい…この人は間違いなく一時代を築けたと確信しました。今見て聴いてもパンチが効いている、この時代の女性シンガーはカッコいい人多かったんだなぁ〜と再確認中。しかし刀根さんの初期のアルバムはやはりなかなか見つからんので残念です。
ベストセレクション
「デリンジャー」!
「一秒の夏」!
「ジェラス・ファイヤー」!
いずれも1980年代を風靡した刀根麻理子の代表曲である。
このCDは1990年に出された盤なので、1980年代の刀根麻理子の総集編的なベスト・セレクション・アルバムとなっている。
そんな意味で、この盤をコレクションしておくのも良いだろう。
それにしても1980年代は、元気な曲が多かったと思わずにはいられない。
ともあれ、オススメできるのだが、、、。