名探偵ホームズ－空からこぼれたSTORY 名探偵ホームズモバイル

「名探偵ホームズ」テレビシリーズ・サウンドトラック総集版

待ちに待った、ハネケンの「ＴＶ版ホームズ」のサウンドトラック。
テレビ放映時にレコードで買い求めた私としては懐かしさの限り。
ＢＧＭもたくさん追加されていて、ＴＶ版ホームズの世界に浸れます。
ところが、レコードには収束されていた「モリアーティ教授」のＢＧＭが収録されていないのはなぜ？
モリアーティ教授の悪巧みの時には必ず流れていたＢＧＭですから、コレが入っていないのは大変残念です。
あと、コレは仕方のないことなのかもしれませんが、各曲のタイトルがいかにも味気ないのはこれまた残念。
レコードでは、「霧のロンドン」とか「ハリキリ・ボーイ」とか曲のイメージをつかみやすいタイトルがつけられていたんですがねぇ。
以上のことから４ッ星としました。

ナゾ！ナゾ？Happiness!!

アニメ『探偵オペラミルキィホームズ第2幕』のOP曲である『ナゾ！ナゾ？Happiness!! 』。

アニメ1期のOP『正解はひとつ!じゃない!!』がとてもノリが良い曲でしたが、今回の曲もノリの良いOPです。
作詞をこだまさおりさんが担当し、作曲が高田暁氏と前回OP担当(畑亜貴さん＆山口朗彦氏)のメンバーとは違っていますが、前期の流れを受け継いでいる所も(サビの初めの“キラキラキラ”の部分とか)。

前期の曲も言えたことなんですが、全体の流れが“王道”です。
曲の始まりから曲序盤、そしてサビへの流れ・・・もう徐々に盛り上がっていって、サビで一気に！な流れが実に王道です。
前期のOPが好きな人にはもちろん、「ミルキィホームズねぇ・・・」とCMで何度も名前は聞いたことはあるけど、アニメは実際に観たことは・・・な人にもぜひ聴いてほしい曲です。
アニメ自体は何と言いますか・・・・・・凄い事になることが度々あるので(笑)、人によって「えっ？えっ？」なことがあるかもしれませんが、この曲自体は変なクセがなく聞きやすい・・・尚且つノリの良い曲になっています。
それこそ、

“大きな玉ねぎの下”で歌われれば、それはもう・・・すんごい盛り上がりになるでしょう。

・・・ライブやイベントのことも考えて作られているでしょうね、この曲は(笑)。
気が付けば何度もリピート状態になります。

初回生産分に限り『ヴァイスシュヴァルツ』のPRカードが封入されています。
カードの絵柄は同じですが、箔押しのサインが4種類(ミルキィホームズメンバーだと思います)あります。
私は「シャロ」の人でしたが、人によっては同じだったり、違ったりします。
とりあえず1枚にするか、“大人買い”するかはご自身の御判断で・・・。

探偵オペラ　ミルキィホームズ【1】　（第1巻スペシャルプライス） [Blu-ray]

このアニメは、購入しても後悔しにくいアニメだと思います。

なぜなら、見ていて気持ちよく笑えるアニメだからです。

とりわけ凄く目が引くものがあるというわけでもありませんが、
ただの萌えキャラアニメではなく、しっかりと笑えるギャグアニメです。

ストーリーは、ギャグアニメなので基本、一話一話の短編となっています。

見てても飽きにくく、楽しくほんわか笑える。
独特な空気？もあり、見ている人を離さないというところもこの作品の魅力です

やっぱり、アニメの原点は、「楽しくて笑えるアニメなのかな」と思わせてくれました。

追伸
なんか、「笑える」「楽しい」ばかりかいてあるレビューになってしましましたが、それぐらい楽しいアニメなので理解できる方がいたのならぜひポチッとお願いします。

探偵オペラミルキィホームズ(通常版)

アニメ、コミック、小説と複数のメディアで展開中の探偵オペラ　ミルキィホームズのゲームです。
かなりやりたい放題で笑わせてくれたアニメと違って、ゲームではしっかりとしたシナリオで楽しませてくれます。

惜しむべくはボリュームの少なさ。キャラの魅力を十分にだせなかったという気がします。

・ミルキィホームズ…　個別シナリオがなければ、個別エンドもない（あっても一本道のシナリオで一枚絵のキャラが違う程度）。一本道でも各キャラごとに深く掘り下げた話があってもよかったと思う。個別エンドがないのは、他のメディアとの整合性や次回作を意識してのことかもしれないが、残念すぎる。

・神津とＧ４…　ほぼ活躍はないため、中途半端な立ち位置で終わっている。神津については小林との過去話などを織り交ぜてくるかと思いきや、そんなことはなかった。

・怪盗帝国…　唯一、過不足なく活躍しています。

ギャルゲーとして見ると致命的、推理ものとして見ると難易度が低いものの、シナリオ自体が手堅く出来ており、アニメーションやグラフィックが美麗で、音楽や声が良いので総合的な評価は☆四つとしました。