アーマード・コア4 ザ・コンプリートガイド
本書の感想としては当たり障りのない内容が書かれています。
攻略に関しては確かに参考になる面もありますが、非効率な面が多く見受けられる。
パーツ表はレギュレーションが1.00の時に対応しているため、現在の1.30とは若干のズレが生じている。しかし、パーツ表を見ながらあれやこれやと考える時には役に立つ。
元来ACというものは己の技術によって戦略を変化させていくことが醍醐味であるため、個人的には「初級者」もしくは「中級者」用の情報が記載されている。
故に「上級者」には必要ないかもしれない。
それでも某攻略本よりはコストパフォーマンス、情報量に優れているため、購入前提であれば、この本を推奨する。
アーマード・コア 4
アーマード・コアシリーズはプレイする人それぞれの評価に大きな差がある作品です。
購入前の方など、不思議に思っている方もいると思うので、私はその原因となっている要因をAC4を例として挙げていきたいと思います。
まず、高評価を得ている要因から。
・現在発売されているPS3用ソフトの中でも映像美を追求している点。
・シリーズ通しての熱烈なファンを獲得していること。
・ロボット(AC)を部位の形状から色に至るまで自由にカスタマイズできること。
・操作性が複雑でその点でのやりこみがいがあり、慣れることができれば映画さながらの動き、動作が可能になること。
低評価を受ける要因
・ACの操作及びカスタマイズの自由度が高いゆえにどちらもすぐに慣れることが難しい。(難易度が高いといわれる要因でもある)
・新生とうたっている割に非常識なまでにストーリーやステータスについての説明が不足している。
・シリーズ通して、理解できる人とそうでない人に分かれて(分けて)しまうストーリー性。
・同じタイトルのゲームを別ハードで発売することに嫌悪感を抱くユーザーが増えていること。
これらは多々あるものの一部ですが、高低差を激しくしている大きな原因は上記のものだと思います。余談ですが、低評価のレビューをされている方々の中に、グラフィック(映像)が汚いとか、PS2のものと変わっていないなどの意見を述べている方がいますが、私自身それらのレビューを見たとき、正直「?」と思わざるを得ませんでした。雑誌やGS、PVなどで散々告知しているにも関わらず購入してからそのような意見が出るものでしょうか。
このような長文ができる限りAC4の購入を考えている方々の参考になれば幸いです。
アーマード・コア V.I.シリーズ レイレナード 04-ALICIA アンサング (1/72スケールプラスチックキット)
待望のマクシミリアン・テルミドール駆るネクスト、アンサングの登場です。
アンサングのトレードマークである4連PMミサイルとレーザーバズーカが付属し、
レイレナード社の看板脚部、ALICIAが初の逆関節パーツとして造形されています。
特にALICIAはビジュアル性が高く、これだけでも十分に買う価値はあります。
また、PMミサイルは劇中同様扇状に展開するギミックを持つなど、細かい可動にも注目。
個人的にステイシスよりアンサングが好きなので今回の立体化は嬉しい限りです。
今までは二脚タイプが主流だっただけに逆関節機体が好きな方には堪らない逸品でしょう。
アーマード・コアV オリジナル・サウンドトラック
購入を迷っている方は買いだと思います。
正直言って最初に聴いた時は過去作ほど印象に残らないかと思いました。
ですが,実際にはVulture,Why Don't You Come Down,Stain,他にも多数印象に残る曲が多いです。
聴いているうちに良さに気づいていくと思います。
アーマード・コア ミラージュ C04-ATLAS フォックス・アイ Ver (1/72スケールプラスチックキット)
アーマード・コア ラストレイヴンの主役の一人、ジャック・Oの機体です。
このシリーズでは数少ない重量型の機体でもあるので、アセンブリ素材としても有用でしょう。
色分けやパーツ分割も良くできているので、本体は組み立てるだけでも十分なし上がりで、合わせ目もほとんど出ません。頭部のみ少し塗装が必要ですがマーカーでも対処できるレベルです。
ただし、武器については軽量化や他キットとの組み替えの都合もあるのでしょうが単色で合わせ目が出るところもあるので、その部分が気になる場合もあると思います。
2011年4月現在は完売しており、再販待ちの状態です。