Under the Sun [DVD]
ラスタ、ボーヤングと二人のスタイリッシュなサーファーをフューチャーしています。オールドスクール派も楽しめる私のお気に入りDVDです。今まで150本ほどサーフDVD見てきましたが、5本の指に入ります。
バーソロミュー (3)
本書より、印象的だった部分のほんの一部の引用、要約などです。
〈自分が求めている感覚を、既に味わっている〉…
〈自分が求めているものは既に体験している〉ということを
思い出してください。自分はすでに悟りの体験を
しているのだとわかると、自分の中の〈求める人〉の部分が、求めることを
やめるようになります。本書、80から81ページより抜粋
〈求める人〉から〈見つける人(気づく人)〉にということのようです。
また、瞑想の方法も具体的に紹介されています(81ページ後半より)。
以下、短く要点だけ…呼吸を観察しながら、意識は肉体の奥深く
(見えない部分)に入ってゆきます。そこは、神意識の体験ができるところで、
あなたはすでにそれを感じています。ここで、意識の集中を保つために、
ネズミ穴の前でネズミを待つネコの気持ちになるとよいと勧めます。
(ネズミが欲しいのではなく、ネコ自身になるためです)
個人的には、98ページ以下の部分に意味の取りにくい箇所がありました。原著である
「Planetary Brother」の51ページを見て、以下のような意味のようだとわかりました。
心の中で、「悟りこそが、一日24時間就くべき私の仕事なのだ」と宣言してください。
そうしないと、そのことをあなたは忘れてしまいます。
(もし忘れてしまうと)時間が余れば、瞑想をしたり、大いなる本質を感じる練習をしたりします。
(重要なことを後回しにしてしまうという意味のようです)
この順番を逆にしてほしいのです。悟りを優先し、もし時間があれば仕事、お金…と勧めが続きます。
上で紹介した部分は、エックハルト・トールの本の内容と一部、
重なるようです。
また、「すべてはここにあるのです。ここにないとしたらどこにもない…」
というバーソロミューの言葉と共に、マハリシ(マハルシ)の紹介もされています。
一番上の文章は、「大いなる教えとは、
あなたはすでにあなたがなり得るところのものである。これだ、これをつかみなさい。」
「存在の詩」OSHO 362ページ を思い出しました。
新本入手が困難な今、原著の「Planetary Brother」ですが、
160ページのソフトカバー本で、そんなにむつかしい英語ではありませんので、
英語が読める人には、おすすめさせていただきます。
ザ・ビッグ・ビート~デイヴ・バーソロミュー・ソングブック
WEEKEND SUNSHINEで最後の2曲がかかってました
なんか素晴らしい音やなあ
やっぱ音楽はmixが大事やなあ
ファッツドミノのおかかえ作曲家、デイブバーソロミューの作品集
ウーン素晴らしい
アンナ・カレニナ [VHS]
『アンナ・カレーニナ』は、ヴィヴィアン・リー、ジャックリーン・ビゼット、ソフィー・マルソーと、それぞれの俳優がガルボ版の後にリメイクしているが、一番後になって見たこのガルボ版こそ、私にとって最高のカレーニン夫人である。
家庭を捨ててまで若き情夫のもとへ走る行為は非難されて当然のものかもしれない。現にガルボ版以外の映画作品ではその印象が強く残った。しかし、この最も古い『アンナ・カレーニナ』では、ガルボ以外の俳優の演技の素晴らしさもあり、アンナに充分共感することができると思う。
愛のない針のむしろのような結婚生活によって、息子に精一杯の愛を注ぐことしか知らなかったアンナが、初めて自分を人間として愛してくれる人に出会い、半ば強引にその愛に引き寄せられていく。けれど息子への愛が、離婚を認めぬ夫と当時のロシア貴族社会が、アンナを第一級の淑女から、情夫の愛情のみを頼みに彼に縋りつく”嫌な女”に仕立て上げていく・・・
是非見て欲しい一作です。
ファミリー名作映画大全集 BCP-025 [DVD]
若草物語・・・名匠マーヴィン・ルロイの傑作。主演のエリザベス・テイラーの伝説的美貌もさることながら、案外ジャネット・リーの品のある顔立ちも捨て難い。
アンデルセン物語・・・意外に知られていないがセット等に巨費を投じた大作である。ジャンメールのバレーが最大の見せ場ではある。
ロビンフッドの冒険・・・華麗なテクニカラー大作でこの手の作品では当時出色の出来映え。セットも大規模で見せ場も多い。オリヴィア・デ・ハヴィランドが息を呑むくらい美しい。
子鹿物語・・・当時子役の人気が爆発した作品だが母親役を演じたジェーン・ワイマンの控えめな演技が味わい深い。グレゴリー・ペックは大根!
名犬ラッシー <家路>・・・心温まる愛犬の冒険物であるがエリザベス・テイラーのデビュー作であることに注目!
バグダッドの盗賊・・・当時最高の特撮技術が使用されたカラー大作。セットも大規模で見せ場の多い作品で今日の目で見ても新鮮である。