
リアルぬいぐるみ ユキヒョウ 赤ちゃん
ニクキュウもしっかり作ってあって、体型もまぁまぁリアルです。 ネコ科最強のかわゆさを誇るユキヒョウの赤ちゃんはやはり可愛かったということで、ネコスキーや寒冷地動物スキーの方にオススメです。

ケンコー 握 カメラグリップ 雪豹 カメラグリップ YH
カメラに個性を出したいならお勧めです。一目で自分のカメラとわかります。グリップストラップを着けた状態でも、ネックストラップも付けれる様に金具が付いているので、持ち歩く時に便利です。欠点は、パッドが少し小さいことぐらいです。女性には丁度いいくらいの大きさ。個人的には、もう少し大きいパッドが好みです。

雪豹 (ハヤカワ文庫NF―ライフ・イズ・ワンダフル・シリーズ)
マシーセンの作品を読むには相当の覚悟が必要。本作も特に前半は仏教、ヒンズー教、イスラム教等の難解な宗教が記述され、正直かなり困憊する。ところが後半、雪豹、オオカミ、ヤク、そして雪男を初めとする動植物、そして苦楽をともにしたシェルパへの想いなど、文明化に毒された下界人間が、最高峰のヒラヤマで過ごしてきて、徐々に変化する自己の内面描写は心が振るわされる。
自然をモチーフにしたノンフィクション作家は沢山いるが、中でもマシーセンは素晴らしいの一言に尽きる。本作品はその極めつけ。
天に最も近いヒラヤマから星、月をみて思う宇宙観、自然の中における人間の存在性、ヒラヤマのシャンバラ伝説、死に対する想念。ほんの少しだけ理解できた気がする。
そういえば、本作を読み終えて、井上靖の「星と祭」を思い出した。人間が人間であるべき答えは、(生物学的な)母なる海ではなく、(宇宙や精神的な)星や天に最も近いヒラヤマにあるのだろうと感じた。

頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
こういう話し方、態度の人はこっけいだよ、という事例を集めている。体系的な整理ができているわけではなく、思いつくまま並べたように思える。事例の中に「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「少ない情報で決めつける」というのがあるが、この本の内容自身があてはまるのでは?と思ったりもした。
ただ、ナンシー関さんのようなひねりがあれば、一つのぼやき芸、おちょくり芸として成立するのかもしれない。