リディック 通常版 [DVD]
デヴィッド・トゥーヒー監督ヴィン・ディーゼル主演(製作)リディックシリーズ第二弾。形式上では『ピッチブラック』の続編とされているが、まず単品と考えたほうがいい。前作から受け継いでいるのはリディックのキャラクターだけで、あとはスタッフとヴィン・ディーゼル主演というところが一緒なだけ。世界観など、前作で「いいな」と感じたところはほとんど変わっています。なんかもう、『ロード・オブ・ザ・リング』+『コマンドー』って感じです。ハイレベルなSFXと、野性味溢れるリディックが見所。ただしSFXはハイレベルなものの、登場人物以外ほぼ全てCGなので、こういうタイプのSF映画を観慣れていない人は大変な違和感を観賞中感じること間違いなしです。前作とは全く違う映画になっているけど、そうだとわかった上で観ればそれなりに面白いSFアクションです。ラストがどうも続編を意識させるものになっているので、全ての決着は三作目の製作・公開に期待します!
(PS3)THE CHRONICLES OF RIDDICK ASSAULT ON DARK ATHENA(北米、アジア版)
戦闘は面白いです。暗殺が楽しい。
雰囲気はダークネスに似てる。開発社は同じです。
グラフィックはまぁまぁ綺麗。
ボリュームもある。15時間以上。
オンラインは非対応。
トロフィー対応。
ヒントがちょっと不親切なので迷うことがある。
ジャスリスン
デビュー作『Aijuswanaseing』('00)は、その完成度の高さは認められながらも、スティーヴィー・ワンダー、ダニー・ハザウェイといった70年代NEW SOULの偉大なる先人から、ディアンジェロ、マクスウェル、オマーといったここ数年のNEW CLASSIC SOUL~ORGANIC SOULの立て役者達の名前でしか解釈されず、「才能のある新人であるが所詮は二番煎じ」といった厳しい評価がメディアの主要見解だった。しかしそんな玄人衆の否定的見識を余所に、Musiqのデビューアルバムは発売当初こそ無数のアーティスト達に埋もれていたものの、日を追うごとに頭角を現し、"Love"というスマッシュ・ヒットも生んで、ついにはミリオン・セラーを達成した。こうしたマーケットの柔軟な反応に呼応する形で、当初は辛口であったメディアの間にも次第にMusiqのオリジナリティを評価する声が出始め、最終的にはソウル・トレイン・アウォーズにてベストR&B/SOULアルバムを受賞したのを筆頭に、HIP-HOP関連の賞までも受賞するなどMusiqは数多くの栄誉に輝き、Bilal等と並んでソウルクエリアンズが活動拠点としているフィラデルフィア発ニュー・フィリー・ソウルの顔と呼ばれるまでに至った。
そんな経緯を経ての約1年半ぶりとなるニュー・アルバムが本作であるが、前作で見せたHIP-HOPテイストばりばりのホットなトラック上で、かなりオフ・ビート気味に言葉を発しながらしなやかにメロディを紡いでゆく、といった彼の独創的音楽性にさらに磨きがかかった、見事な傑作に仕上がっている。このオフ・ビート・スタイルは確かにディアンジェロがパイオニアであるが、Musiqの場合はそれをさらに徹底し、進化させたものである。Musiq自身、多くのインタビューで「自分は歌うMCである」と語っているが、まさにソレ。ある時は完全なまでにリズムを無視し、まるでバックトラックと競いあうかのように、誰も思いつかないであろうロディをトラックに乗せてくる様は殆ど熟練MCのフリースタイル状態だ。しかしそれは決してRAPではなく、きちんとした歌、しかも流麗なメロディをともなった心ある歌になっているところがMusiqの凄いところ。これこそが彼の最大の魅力であり、オリジナリティではなかろうか。そしてこの究極のオフ・ビート・スタイルは自然と強烈なHIP-HOPテイストをリスナーに感じさせる。特に本作は前作に比較してファンク・チューンの比重が多く、女性コーラスも必要最小限に削られてソリッドになった分、前作のロマンチシズムが薄らいで、男臭くストリート感覚溢れる、時流にあった作品に仕上がっている。
正直なところを言えば、曲単位では"Love"、"Girl Next Door"、"JustFriends (Sunny)"などシングル・ヒット・ポテンシャルを秘めた楽曲の宝庫であった前作に本作は及んでいない。現在"halfcrazy"がヒット中であるが、この後に続くシングル候補は故ジョージ・ハリスンに捧げられたビートルズのカヴァー・ナンバー"Something"(Music & Lyrics by George Harrison)くらいしかないのではないか。しかしアルバム全体の流れ、統一感、そして重みは本作の方が圧倒的に上であり、Musiqの成長と彼がこれからのR&B/SOULシーンを引っ張っていくんだという決意が満ち満ちている。
恐らくこれはまだ通過点なのだろう。次、もしくは次の次あたりにとんでもないエポック・メイキングな作品を作ってくれるのでは・・・?そんな確信にも近い期待を抱かせてくれる、充実の2ndアルバムになった。
リディック ディレクターズ・カット版 [Blu-ray]
作品自体はたいしてヒットしなかった(むしろ赤字)ですが、個人的には好きな作品です。
内容は、宇宙支配を企む集団(ネクロモンガー)の野望を食い止めるため、宇宙一のお尋ね者(リディック)が立ち向かうという一見ありがちなSF作品ですが、独自の世界観とシェイクスピア悲劇を彷彿とさせるストーリー展開が相まっており、なかなか面白いです。
また、顔面を模った戦艦や煙のような姿をした種族、サーチ能力を持つ生物といったように、出てくる造形物やエイリアンが個性的であり、SFといっても神話性が強く、その点はスターウォーズに近いところがあります。尤も、内容は渋くダークな世界観なので似て非なる別物といったとこでしょう。
ただし、リディックが宇宙一の悪という感じがせず(チョイ悪程度)、ネクロモンガーもあまり悪の集団らしさを描ききれていないのが残念でした。そのせいかヴィンがラジー賞最低主演男優賞受賞という残念な結果となってしまいました。
しかし、主演のヴィン・ディーゼルはこの作品と役を非常に気に入っており、興行的には大失敗であったにもかかわらず、ヴィンの強い要望で続編を2作も製作予定中だそうです。
全体的に激しい宇宙戦争シーンやアクションは少なめですが、地味ながらも内容の濃い宇宙の神話が見たい方にオススメ。
The Chronicles of Riddick: Assault on Dark Athena (輸入版 北米)
最高とも言える一本ではないでしょうか!海外だけでなく日本にも同じ事が言えるが…。ただただボリューム不足のゲームが多い。が、The Chronicles of Riddick:Assault on Dark Athenaはボリュームいっぱい!…〜だし、プレイしていて飽きない!アクションも多彩で、素晴らしい完成度だと思います!よくを言うとグラフィックもにも力を入れてほしかったです。ですがゲーム内容としては最近の海外gameのなかではずば抜けてピカイチ!FPS.殴り合い、ステレスと言ったアクション!それとアドベンチャー要素!かなり力作で、missionの進め方により内容も変わるといった出来栄えには驚き←英語なので詳しい事には突っ込まないでください。 ゲームオーバーになっても、ついついプレイしたくなり寝不足です!最近はあまりそーいったソフトに出会えず、ゲームオーバーになるとすぐプレイを止める傾向があり、このThe Chronicles of Riddick:Assault on Dark Athenaにはなく引き込まれてる自分がいます!映画ゲームが好きな自分は、もっと開発して欲しいですね!←余談です。
あとファンにとって一番の喜びは次世代で前作が、このソフト一本で遊べるという醍醐味でしょ!評価されてる通り太腹。 自分もシリーズ初です。海外gameやヴィンディーゼルが好きな方にはオススメしたいたいです!