一休さん (寺村輝夫のとんち話 1)
子供が5歳だったときに購入。
何回も読んでと頼まれ、お気に入りのようでした。
「一休さんって頭いいね」と子供のコメント。
一つ一つの話が長くないので一話でか寝る前にちょっと読むのもよし、いくつか続けてもよし。
おばけのはなし (1) (寺村輝夫のむかし話)
子供のころに読んでいた本です。自分に子供が生まれたときに、いろいろ絵本を購入した中で、これも思い出して買いました。
古典的なお化けの話をシンプルな絵でみせるという、よい絵本だと思います。まんが日本むかしばなしも放映していない昨今、
古典はこちらが話してあげなければきっと今の子供に思い出されなくもなるでしょう。そういう意味では昔の人がみな知っていた
昔話を、特におばけという子供の好きな内容の部分で伝えてあげるという意味も大きいのではないでしょうか。
(そうしたことを抜きにしても面白い絵本ですが)
サファリへ行こう 東アフリカのサバンナ実践ガイド
初版が出たのは1998年度。ページは再編集されているものの、記事は当時のままが多い。
動物から恐竜まで手がける漫画家ヒサさんのイラストで、ケニアに生息する動物が紹介されている。内容も子供向けの本のように分かりやすく、ポケット図鑑としても使える。個人的には写真ももっと載せて欲しいところ。
サファリの楽しさを語る対談等もあり、サファリ好きにとっては読みものとして楽しめるが、対象は50代以上の男性向けと言う感じ。
吉四六さん (寺村輝夫のとんち話)
とんちの得意な吉四六さん。次から次へと出てくる話に、笑いころげるやら、感心するやら、子供たちは息つくひまもありません。何度読んでも飽きないようで「もう一回読んで!」とせがまれます。