ザッセンハウス・ミル ハバナ MJ-0802
原発反対!で、なるべく電気を使いたくなくて、手回しにこだわり、今まで使っていた、日本製のホームセンターで買ったミルと比べては、申し訳ないですが、ミルでこんなに美味しくなるとは、思っていませんでした。小柄なので、車で旅するときも、ドリッパーとキャンピングストーブと一緒に持って行き、各地の名水で、美味しいコーヒーをいただいてます。さらに、他のザッセンハウスのミルもコレクションして、使ってみたくなってしまいました。
ハバナの男たち 上 扶桑社ミステリー ハ 19-12
S・ハンターはT・ウルフを読むのと似ている。どんな登場人物のどんなちょっとしたエピソードも味わい深い、だから、読んでいて気が緩むところがない。本を読むときに目が文字を追っていても、他のことを考えていたり、2~3行同時に読むようなことは誰でもやっていると思うが、この二人の作家の本をそんなふうに読むことは、もったいなくてできない。一点だけ気になったのは、ワシントンでの生活を思い描くというところ、ちょっとキャラ的に無理があった、待ち伏せしてからの展開が容易に想像できてしまう。
ハバナの男たち 下 扶桑社ミステリー ハ 19-13
帯コピーに「英雄」という言葉が出てきます。本の中でも例えば「勲章リストは数え切れない云々」という類の表現が何回も出てきます。文章で英雄であると説明することよりは、その行動を描写することによって彼が英雄であることを読者が感じ取る、そういう小説としての味わいを大事にしたいと思います。しかし、スティーブンハンターのアールスワガー、ボブリスワガーの両シリーズを読み継いでいるとどうも紋切り型のヒロイズムが鼻についてくる。アールは絶対間違いを犯さないということが見え見えなんですね。自分が救った娼婦の身が危ないということで又ハバナの街に戻る最終パートなんかああ又かという感じになります。ストーリとしては青白いカストロがでてきたり、神出鬼没のロシア人が出てきたりで、筋を追っていく分には面白いことは面白いんですが。
ダンシング・ハバナ [DVD]
何回も観たい映画です。Dirty Dancingはパトリックスウェイジ主演の初版も好きでしたが、このディエゴ主演のも大好きです!!
CUBAの独立に際して、国がそして国民が抱く感情もリアルに伝わってきました。是非、このストーリーの続きを観てみたい!!きっとハッピーエンドなんでしょうね。ヒロインもよかった!
ディエゴ・ルナの次の主演作品が楽しみです!!
ハバナ・キャンディー
パティ・オースティンはシンガーソング・ライターだと知っている人はどのく
らいいるだろうか?当作品は2作目にあたるのだが、第一作目Patti Austinにひき続き、このハバナ・キャンディに収められている8曲のうち7曲が彼女の作品である。デイブ・クルージンが編曲を手がけているこのアルバム。大ヒットはしなかったものの、聴きごたえのある初期パティの代表作である。