弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1) (ビームコミックス)
「真夜中の弥次さん喜多さん」全2巻を読んでから、in DEEPも読みたいと思っていた矢先、この廉価版の存在を知り購入しました。元のin DEEPを読んでないので何ともいえないのですが、値段はもとより大きさも手ごろなので、この廉価版でも楽しむなら十分だなと思います。
「真夜中の弥次さん喜多さん」からさらにネタが洗練され、生と死の世界が更に色濃く描写されています。この弥次喜多シリーズは、しりあがり寿的な笑いというよりも、この作品の主題となっている「死」に注目して欲しい。またこの「死」というものを、どんよりとしたものではなく、真剣に考えつつ面白おかしく描写していくっていうのが、この作品の最大の魅力だなと思う。
「真夜中の弥次さん喜多さん」オリジナルサウンドトラック
大好きな向井秀徳氏による音楽ということでどんなかんじかなー?と思っていたら、なんと『半透明少女関係』が使われているようで、いちファンとしてとっても嬉しいです。名曲です。一度聴いたらきっと耳に残ります。ナンバーガールの頃の鋭いギターと現在のザゼンボーイズの男くさいようなどっしり感がうまいこと調和されていて素敵です。きっとあなたも車に乗りながら大音量で聴きたくなります。
真夜中の弥次さん喜多さん 愛と幻覚のセレナーデ
私は原作も読まず、映画も見ずにこのCDを聞いたので、独特な弥次喜多シリーズの雰囲気に最初は付いていきにくさを感じました。
主人公二人の絆は表現されていますがほとんど甘いシーンはなく、恋愛モノではなくギャグCDのようです。
また音だけで表現されていて、よく意味が分からないと感じるシーンがあります。
けれど出演声優の演技は面白いと思います。
話というよりは、出ている声優陣が好きだという方のほうが楽しめるのではないかと思います。
真夜中の弥次さん喜多さん DTS スタンダード・エディション [DVD]
いや〜、くだらなさの宝庫、まさしく大判小判ザックザクです!あまりにもくだらなすぎて、映画館で爆笑した覚えがあります。
好き嫌いはハッキリ分かれる映画だと思います
コレでクドカン、ダメになっちゃったヒト多いんだろうなあ。
でも、つくったイメージをも壊す、それこそが真の芸術家といえるんじゃないでしょうか。
つまり、この「くだらなさ」敢えてやってる確信犯。
何より監督本人が楽しそうに作ってることがこちらに伝わってくる
でも、よくよく考えて見るとまったくの嫌な人間は出てこないし、現実世界と地続きの異形世界にうごめく魑魅魍魎な人々の中を「りやる」を求めて旅するという構図は
それこそ我々の現実世界とどこかリンクするところがあり「リアリティ」があるのです。
御存知弥次喜多珍道中
ファミコンのアドベンチャーゲーム。
弥次(ヤジ)さん&喜多(キタ)さんが
さらわれた恋人を探して旅する物語ってだけしか
説明できないうえ、それだけじゃつまらなそう…
しかし面白い。理由を箇条書き↓
・絵がかわいい
・適度な難易度
・音楽もよし
・ギャグ満載
箇条書きするほどでも無かったね。
オホーツクに消ゆ ネタもあったりで
マニアにはたまりません。
アドベンチャー大好きっ子で‘webヤギの目’的な
笑いが好みのアナタにオススメ。