FS2002 リアルアドオンシリーズ 1 First Step for FS2002
VCにやや不満が残るものの、2Dパネルは中々のでき。個人的にはパネルは前方が見やすいものがいいので満足しています。
ただ、ボーイングハウスカラーだけでなく、航空会社の塗装の機体もほしかったです。
僕の犬
暫く音楽活動から離れていた所氏がアルフィーの坂崎幸之助氏のサポートを受けて5年振りに発表したアルバムです。
1996年の時事ネタなので賞味期限が切れていますが林家こぶ平(当時)師匠の事を歌った迷曲「海老名の穴」が白眉です。
当時、マスコミへの露出度は高かった物の、二代目的ボンボン気質丸出しで、アドリブがまったく効かないこぶ平師匠に対するキツイ愛情が籠められた作品です。
所氏が自身多用する駄洒落以上に下らないこぶ平師匠の滑るギャグに対するツッコミと義兄の峰竜太氏と当時義兄の春風亭小朝師匠が林家一門を狙っていると言う陰謀史観を加えた壮大なジョークソングとなっています。
こぶ平師匠本人もゲスト・ボーカルと台詞で参加、いかにも空気が読めなさそうな天然振りを見事に醸し出しています。
ゲストでピンクの人、林家ペー&ぱー子さんが極短い時間ながら登場し場をさらっています。
この曲を聴いていると当時はこぶ平師匠が後に九代目 林家正蔵を襲名するとはとても思えなかっただけに感無量です。
他では飼い犬のアホさ加減を嘆きつつも愛を感じさせる表題曲「僕の犬」等、良質のジョーク・ソングがお好きな方にはお薦めです。
初期の駄洒落を多用した短い曲から進化をしているのに、時事ネタが多い為かあまり評価されていないのが残念です。
1/200 日本航空 ボーイング737-800
とりあえず、プラモです。
組立自体はそんなに難しくありませんが接着剤がはみ出してしまうと・・・。
まぁ、初心者の僕でも組み立てることができたのでどなたでも組み立てることができると思います。
あ
図解・ボーイング787vs.エアバスA380 (ブルーバックス)
最新機の日本の分担についての説明が詳しい。787では,
富士重工の半田工場でセッション11(中央翼ボックス)を作っている。
川崎重工業からセッション45(主脚収納箱)が送られて来るとのこと。
川崎重工業は,弥富の名古屋第一工場で,
セッション15(主翼後縁固定部),43(前部導体),45を作成とのこと。
三菱重工業の大江工場で,主翼固定ボックス。
出荷の遅れは,強度、配電パネルからの不具合から火災。
A380は,納入企業で20社。
富士重工業
日本飛行機
新明和工業
横浜ゴム
牧野フライス製作所
ブリジストン
三菱レイヨン
昭和飛行機工業
はじめ
住友金属工業
東レ
東邦テナックス
松下アビオニクスシステムズ
ミネベア
横河電機
カシオ計算機
コミー
住友精密工業
ジャムコ
日機装
三菱重工業。
カラー図解でわかるジェット旅客機の操縦 エアバス機とボーイング機の違いは?自動着陸機能はどういうしくみなの? (サイエンス・アイ新書)
この手の書物を手にするのは、航空機マニアかフライトシムプレイヤーも多いと思うんですね。しかし、この本はマニアを唸らせるとまでは行かなかった。残念。
例えばオートパイロットのことに触れられていたんだけど、エアバス機とボーイング機でそれぞれどのようなモードがあって、PFDの表示も含めてどのように違って、それが推移していくのか、それぞれのオートパイロットの設計、設定思想はどう違うのかなど、全く触れられていなかったですね。ちょっと臨場感に欠けます。パイロットのコールアウトの台詞なんかももう少し詳しく解説してもらうと臨場感があったと思うんですけど、とにかく、臨場感に欠けました。これに尽きる。う〜ん、残念!
スロットル(スラスト)レバーの動きや機能の違いは上手く解説されていたんですけど、オートパイロットのモードとの相関に触れられていなかったので、逆に素人には意味が分からなかったかもしれませんね。ついでに、「自動着陸機能はどういう仕組みなの?」って、さらっとしか書いてなかったけど…。
ということで、マニアを唸らせるまではいきませんでしたね。ほんと、残念。絵が綺麗だったので買ってしまいましたが、まあ、今まで買ってきた航空機関連書籍を上回る情報はそんなには含まれて無かったですね。この意見を参考に是非改良してください。