恋とは呼べない 1 (ビーボーイコミックス)
町屋さんのほんわかタッチがストーリーに馴染んで、
とてもハートウォーミングな本になっています。
冬のこの時期に、こういう温かな気持ちになれる本って
嬉しいです。
恋とは呼べない、そうですね、友情からまだ片足しか
出てないような二人が、今度どうなっていくのか続きが
楽しみです。
それからネコのやきのりちゃんのその後も。
みなさん仰るように、ネコちゃん可愛いです。
合間に差し挟まれる書き下ろしの「やきのりにっき」がなんとも
愛くるしく、そしてちょっぴり切なくて、物語に更なる味を
トッピングしてくれてます。
連載で読んだからコミックスは…という方も、是非やきのりにっきを
含めて再読なさるといいと思いますよ^^
ねかせないで (ビーボーイコミックス)
とある町のパン屋さんを舞台にして3組のカップルが描かれます。一番気に入ったのはパン屋店長の渡とその幼馴染の京吾。心が通い合うまでの気持ちのすれ違いや葛藤・戸惑いが丁寧に描かれていて、読みながら胸がジーンとなりました。問題行動はあったけど、渡という人間が特に良かった!全体としても、登場する3組のカップルが実にうまく繋がっていてひたすら感心しました。
社長と秘書、愛の証明 (ビーボーイコミックス)
ヘタレ社長とクールビューティー秘書のちょっとコミカルで切ない話、幼なじみ同士が恋心を抱きながら長い年月をかけて寄り添っていく話、互いに孤独を抱えた上司と部下の胸にくる切ない話が収録されています。
町屋先生の絵を通して見ると、優しいオーラがかかったような不思議な温かさがじんわりと沁み渡ります。
何気ない表情から相手の想いが伝わる優しい絵や色っぽい描写、二人のやり取り・・・
読後の余韻が心地よい一冊でした。
恋とは呼べない 2 (ビーボーイコミックス)
私は同時進行の小説の方のキャラがあまり好きでなく読んでなかったのです。
この漫画の1巻がとても良くて、次巻を期待して購入しました。
読んでみると小説と同時進行でお話が進んでいくので、漫画だけ見ている私にはストーリーがすっぱ抜けて進んでいく様な印象を持ちました。
漫画だけで読むのは難しいのですね、そりゃそうですね。
登場人物がかぶるんですから。
でもやきのりちゃんを手放した時点で、この二人でのそこからスタートのお話が読めると勘違いしていたのです。
漫画だけ読みたい方にはお勧めできない感じです。
愛とは言えない 3 (B-BOY NOVELS)
本書はもう3巻だというのに!なんと主人公2人は又すれ違いまくりで、残念です!!いい加減お互い好きなのだから決着つけてほしかったです!漫画も小説もすれ違いでなんか物足りない巻でした!
(>_<)