The Day After Tomorrow
3年位前に読みましたが映像が目に浮かんでくる本です。氷河での決闘(?)シーンなんて、まるで映画化を目指して書かれているように感じました。ぐいぐい引きつけられながら通勤電車内で読み終えました。そして偶然このサイトで2作目を発見。こちらも是非読んでみたいと思います。
Day After Tomorrow [VHS] [Import]
先月から日本でも公開となった
ローランド・エメリッヒ監督の『デイ・アフター・トゥモロー』
みなさんはもぅご覧になりましたか?
俺は今、高校3年生という大事に時期に突入しておりまして
映画なんぞ見ている暇はないのだが
この映画は計4回も観に行ってきました。
やはり何回見ても、地球温暖化については悩まされます。
今の俺達にできることは?
今からそー考えても、俺は既に遅いと思います。
現在(7月21日)新潟・福井などを襲った豪雨や
太平洋側での38℃を超える以上気象など
既に地球は滅亡へと向かってるような気がします。
だからこそ、この映画を見て
このような状況になった場合、私達人間は
どう、氷河期から逃れられるのか?・・・を
考えるべきだと思います。
『デイ・アフター・トゥモロー』ストーリー
二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化が深刻化するなか
地球は確実に崩壊へのシナリオを辿っていた。
南極で氷河の中心核の研究をする
古代気象学者のエイドリアン・ホール教授は
自らの調査結果をもとにいち早く地球規模での危機を察知していた。
その4ヵ月後、東京、LAなど世界各地で予想しえなかった異常気象が発生。
世界中の天候が急激に悪化。
強風により送電網が壊滅、空港が閉鎖される。
少し強い雨が降る程度だったニューヨークの天候が急変
暴風による津波で水没し始める。
ロサンゼルスでは巨大な竜巻が街を襲う。
東京は既に壊滅状態にあり、世界経済も崩壊。
地球全体が温度を下げ始め、氷河期レベルまで達し
地表において生命あるものが瞬時に凍りつく絶対零度の
世界になりつつあった・・・
あなたはその時どこにいますか?
デイ・アフター・トゥモロー 通常版 [DVD]
この種の映画はあまり映画館に見に行きません。TVで見ればいい、そんな感じです。ただ、地球温暖化による氷河期の到来というプロットをどんな風に描いているのか、それには興味があったのですが、900円で買えると知って、それならと購入。氷河期が訪れるメカニズムは以前本で読んだ事があり少しは知識があったのですが、突然、やってくる氷河期のプロセスを描いた映像は素晴らしかった。こういうのはさすがアメリカ映画は上手いですね。地球気象学者の子供たちの救出劇はあまりにもリアリティがなく、付け足しのように思えました。この映画の見所はやはり氷河期になっていく地球の姿を描いた映像そのもののような気がします。同時に地球環境が微妙なバランスの上で成り立っていることを映像的に実感できました。だから、900円なら損はしなかった、というのが実感です。
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (1) (カドカワコミックスAエース)
Zガンダムのメインストリームの裏で、
“ジャーナリスト”カイ・シデンが暗躍していた、というお話。
基本的には対話だけで淡々と進みます。
そして読者は“表のZ”と照らし合わせて、
“ニヤリ”するという贅沢な遊びですが……
一見すると「物語の行間を勝手に補完するファン同人誌」
にも見えます。
しかし、それを出版社主導で手がけるのは、
アメリカでは決して珍しいコトではありません。
小説やコミックでオリジアンルの作家以外が書いた
スピンアウト、番外編が人気を博しています。
「ファースト・ガンダム」がこの世に出て30年弱、
日本もようやく良質のスピンアウトが
出版される土壌ができました。
内容は……編集、作家の若さがところどころに
にじみ出ていて苦笑してしまう部分もありますが、
「ファースト〜ZZ」を観ていた30代40代のオジサンは感涙です。
ところで、英文法的には「The Day After Tomorrow」に
なるんじゃないでしょうか?
これでもいいのかなぁ。
直訳すると「あさって」、
「The Day」には「ある日の(戦いの)できごと」という
意味があるので、実に奥深いタイトルですねぇ。