トイレの節水 ウォーターセーバー
賛否両論、あるようですが、購入するときの参考点として、
1・使用したいトイレが、12L等(旧式)のトイレであるか
2・「大」「小」というレバーの選択ができるか
3・使用したいトイレが、不特定多数の人が使用する場合や、子供などが含まれるか
というところだと思います。
この商品が「節水」目的で販売されていますが、流す「モノ」の量が多い場合、タンク内の水を放出しきるまで、レバーを押す(引く)状態を保持し続けなければなりません。ですので、流す「モノ」が多い場合、本来の「節水」という役目は果たせません。
ただ、この商品には「流れるまでレバーを押し続けてください」というシールが添付されているように、「モノ」がさほど「大きく」なければ、4秒から5秒、レバーを保持すれば、たいていは流れます。そのときのタンクの水の残量は、約1Lから1.5L残っていますので、その分は「節水」効果が得られます。
不特定多数の人が利用する場合や、子供などは「レバーを保持し続ける」というのが、伝わりにくく、結局、「モノ」が流れきらないで、後から使う人が、「うっ」と不快感を覚える、ということになるので、3に該当する場合は、購入を控えるか、そのほかの節水グッズに目を向けた方がいいでしょう。
流す「モノ」が無い(小)場合、4秒から5秒保持しなくても、流れますので、これはかなり節水に効果が期待できます。
結論としては、そのトイレが旧式の12Lタイプなどで、そのトイレを使う人が限られていて、トイレに「大」「小」のレバー(選択肢)が無いときには、有効である、ということです。
要は「モノ」が流れるのを確認したら、レバーを離せば、その分だけ節水できまっせ、という単純なものですので、それさえ、注意して使用すれば、特段不自由なことはありません。
ただ、気になったのが、流れる水の量が減ったためか、トイレ掃除の回数が増えた(トイレが汚くなるスパンが短くなった)ような気がしています。
TOTO ウォシュレット Kシリーズ【節水&節電にこだわった貯湯式! 】パステルアイボリー TCF306#SC1
温風乾燥や脱臭機能は必要ない!
という方にオススメです。
生活パターンを学習して節約してくれるおまかせ節電機能も付いています。
省エネという点では瞬間式に劣りますが本体価格差と電気代
を比較すると元をとるのに何年かかるか・・・。
きっとそれまでにもっと良いのがでるだろうと考えてこれに決めました。
初めて自分で取り付けましたが、詳細な説明書と
取付キットが付いているので大丈夫でした。
様々なタイプの給水管やタイプがあると思いますが
それさえあっていれば初めてでも取付できると思います。
私は40分程度で取り付けることができました。