ちょっと江戸まで 5 (花とゆめCOMICS)
ほのぼのと描かれている江戸マンガ。毎巻楽しんで読んでました。
これからも、ゆる〜りと進行するんだろうなぁと思ってましたが、まさか次巻で最終巻とはビックリです。
連載終了してしまうのは寂しいけども、そうび・ミシェル・十郎達はそれぞれどんな未来が待っているのか最後まで見届けたいですね。
もう少し連載続けて欲しかった思いで、☆ひとつ減らしました。
最後に、妖である「彼」にまた会えるだろうか?(笑)
彼氏彼女の事情 VOL.5 [DVD]
しばらくの間、会えなかった有馬と雪野
すれ違う心、爆発する想い・・・・・お互いがお互い好きという事。
有馬と親族、そして親の事、両親の事・・・・・
今の有馬の置かれている状況に、心に差し込む闇
覚めない夢、いつまでも続く悪夢・・・
この巻は通常のアニメ絵と違って、部分紙芝居の様な、
ちょっと変わった演出がなされている。
作中は漫画風味な演出も所々にもあった為、あまり違和感が無く楽しめたが
好き嫌い好みが分かれる所なのかも知れないが当時としは画期的だったと
今更ながらに思ってしまう。その為、作品と共に印象に深く残り良作だったと思う。
彼氏彼女の事情 VOL.1 [DVD]
見栄ぱりの大帝王、宮沢雪野「私は見栄っ張りだ」
体裁や欠点、心に隠れた闇は誰しもが必ず持つもの、人は初めから完全ではない・・・
だからこそ親近感が湧いたり、感情移入や共感が出来るんじゃないだろうか?
お笑いが随所に盛り込まれており、外面と本音の差、それが包み隠さずに視聴側には惜し気も無く出る
楽しく見る事が出来、そして何処か物悲しい面も・・・・・
彼女の事を知る事となる彼、有馬総一郎、自分に無いものへ憧れを抱く彼の視点も見過ごす事は出来ない。
表面をコーティングし上辺面の見栄の王、有のままの宮沢雪野はカワイく素敵だ。
作品は当時、GAINAXの演出やパロデイも随所に盛り込まれており、オマヌケなシーンや、シリアスな場面にも
それが垣間見る事が出来る。作中に流れる音楽や配役も実にいい味が出ている。
彼氏彼女の事情 Op.1 [DVD]
思春期のモラトリアムを上手く表現出来ているアニメです。
バリバリの少女漫画なノリではなく、普通に男でも見れます。
途中のある事件を機に庵野監督が途中降板しますが、完全に作品から降りた訳では無いので最後まで庵野節なアニメが楽しめます。
ほんのり青春気分を楽しみたい方にオススメ☆