Warhorseは、Nick SimperがDeep Purple脱退後参加した女性シンガー、Marsha Huntのバックバンドから活動が始まり、初期には後にStrawbsやYesで活躍するRick Wakemanも在籍していたようです。
サウンドは初期Deep Purple、とりわけ2枚目あたりに似た感じで、メンバー構成もDeep Purpleと同じ、要は第一期の路線を続けたかったのでしょう。第一期Purpleは、Vocal/guitarにスポットを当てた第二期と比べ、各楽器が比較的公平に扱われていますが、Warhorseにもこれは共通しています。ギタリストGed PeckはさすがにRitchie Blackmoreのような強烈な個性はありませんが、曲によってはWishbone Ashを彷彿とさせるような美しいフレーズがこの時期のUKハードロックファンに響きます。
このアルバムは、Deep Purpleの路線変更後第一作、In Rockの約半年後となる1970年11月にリリースされています。グループ名から連想されるセピア色のジャケット写真もなかなか雰囲気がある

羽生君がこの曲を選択してとても優雅に滑る姿に感動しました。指田さんのこえもとても素敵でした。

期待してたよりは普通でした。でも、メイちゃんの執事は読み続けるつもりです。