年の差カップル。
最初は攻はしかたなく、でも次第に受に惹かれていく様がなんともいえなく良かった！
この受がけなげで一生懸命。
こういう感じって女の子みたいで男でいないよこんな子、ってなりそうですが、雪代先生が書くとなんでかそう感じない。違和感ないんです。

一番好きなシーンは新幹線のホームのシーンです。
ドアが閉まり無意識に数歩後を追う恭輔、本当に心の動きが表されていると思いました。
小鳩の秘密が恭輔にばれて「言えるわけがない！」と叫ぶ小鳩の悲痛な叫びに（言えないよ！！）と同調して泣きました。
ずっと大事に持っていたい一冊です。

ーーー大阪にいる時だけ北見さんの恋人にして下さいーーー

大阪への2年間の転勤の末、上司の娘と結婚が決まっている、出世コースまっしぐらの主人公・北見恭輔(cv緑川光)の元に、その婚約者の弟である、高校生の稚野小鳩(cv代永翼)が姉との婚約を知りながらそう押し掛ける。
軽くあしらおうとするが、偶然その場で起きた別件で弱味を知られた恭輔は、鬱陶しくもその告白を受け入れる。
東京と大阪。会えるのは週末だけの期限付き遠距離恋愛が始まる。

私は原作未読なので、正直、最初冒頭だけ聴いた時は何か内容が薄そうな気がして、後の展開が不安だったのですが、話が進むに連れ、小鳩の秘密や本心が明かされると、もう切なくてたまらなくなりました。ほんとにうっかり泣きそうになったくらいです(笑)
そして全てわかった上で2回目聴くとまた更にちょっと切ないものが…。
一応完結してるので続編無いのが寂しいですが、番外編とか出たら嬉しいですね。
とりあえず原作は読んでおこうと思います。

独身の理由を「ビューティフル・サンデーと結婚しました」と本人が言うほど
惚れ込んでいる曲です。元はダニエル・ブーン、田中星児'76年に８０万枚の大ヒット。
初代「うたのおにいさん」を紅白歌合戦に送り込んだ名曲でもあります。本当にいい曲だ。
（ちなみに２代目は、アニソン界のアニキ「水木一郎 」と言うのは豆知識）

ある年代以上なら、絶対に聴いた曲ですが決して一発屋に終わらず、他にもいろんな曲を
歌っているのもすごい。

年の差カップル。
最初は攻はしかたなく、でも次第に受に惹かれていく様がなんともいえなく良かった！
この受がけなげで一生懸命。
こういう感じって女の子みたいで男でいないよこんな子、ってなりそうですが、雪代先生が書くとなんでかそう感じない。違和感ないんです。

一番好きなシーンは新幹線のホームのシーンです。
ドアが閉まり無意識に数歩後を追う恭輔、本当に心の動きが表されていると思いました。
小鳩の秘密が恭輔にばれて「言えるわけがない！」と叫ぶ小鳩の悲痛な叫びに（言えないよ！！）と同調して泣きました。
ずっと大事に持っていたい一冊です。

最後は、まさかの衝撃でした。
パク・ヨンウさん、ナムグン・ミンさんが素晴らしいです。
お二人の演技に、引き込まれました。
ずっと、観ようかどうか迷っていたのですが、観て良かったです。
劇中に流れる曲も切なくて作品に合っていると思いました。