項目のページ振り分けです。
全部で約600P(ページ)
・基礎知識編 30P
・実践テクニック編 26P
・選手データ編 525P
上のデータを見て理解できると思いますが、
本の内容の約90%が選手のスペックを数字で表しただけの選手データです。
基礎知識編の中にある、マスターリーグやビカム・ア・レジェンドの解説ははっきり言って少ないと感じました。商品説明に「マスターリーグモードの徹底解説」と書いてありましたが、正直誇張しています。
個人的には選手データ以外のもので最低100ページは欲しいと思いす。
実践テクニック編はウイイレ歴が長くない人には結構使えます。点の入り易い攻め方や、有効なディフェンスの仕方など実践でのテクニックが書いてあります(全18項目)。それでもやはりもっとテクニックの情報を書けるはずだと思います。
本の内容90%を選手のデータの数字を並べただけの本にはたして価値があるか、それは何の情報を必要とするかの人次第ですが、実践テクや詳しいモード解説を期待していた自分には全くその価値はありませんでした。
(選手データは全員ゲーム内で出せば普通に見れると思いますし。隠し選手はよく分からないですが)
私のような人はこの本を中古や
オークションで買うことをおススメします。
選手のデータを純粋に見たい人はかなり良いかもしれませんが、
マスターリーグや色んなモードの「詳しい」解説を期待して
いる人にはかなり物足りないないかもしれません。
なので☆は中間の3つにしました。
自分にとっては☆1つか2つの間くらいです。