自分は原作漫画を読んだことがないです。が、原作にすごく興味がわきました。また邦正さんももっと好きになったので、個人的には見てよかったなあと思います。
作品自体はそこまで丁寧に作りこまれているようには見えないし、時間の経過が分かりにくかったりアクションシーンに迫力がなさすぎたり、正直に文句をつけるなら相当な数つけられると思います。多分本腰入れて見たら疲れちゃうと思います。 が、軽い気持ちでラクに見る分には、話も結構面白くて楽しかったです。やんちゃ坊主たちの青春の1ページを、おおむねコミカルに描いている感じです。ただ久古という少年の過去話や自分を傷めつけた者への報復の様子などは少しぞくっとしました。こんな子本当にいそう。
主演の邦正さんについて少し。 作品中の邦正さんは、つっぱり方がどうにも迫力に欠け芝居くさいし、ヤンキーの子らしい服装も小柄で華奢な彼がするとまさしく服に「着られている」という感じ。お世辞にもカッコイイなんてことは言えず、むしろヤンキー役であること自体が何かしっくりとこない気がするのですが、彼の演じる矢沢少年が、中学時代はいじめられて過ごし高校でデビューしたいわば新人のヤンキーで、ケンカは滅法弱いのに口の巧さや頭の回転の速さ、運の良さで成り上がっていくようなやつだということを踏まえると、見事に違和感が消えます。自分にはそれどころか相当なハマり役に思われました。またこの矢沢少年、お調子者だしアホだし、どうしようもないようなやつなのにどこか憎めない、ある意味非常に魅力的な人物なので、邦正さんの元々持ってるかわいらしさもすごく生かされているように思います。 にしてもこのときの彼は確か30近いハズなのですが、年齢的な見た目の違和感が全くないことには驚かされます。
トーンを貼ったり、色付けはデジタルという方には、使いやすいと思います。
ひとつ注意していただきたい点は、乾いた後でもコピックを塗ったらにじみ、黒いインクの線が擦れてしまいます。
量があり安上がりなので、コピック対応のインクも買い、用途に合わせて使っています。
以下の構成 『舌きり雀』 作画:山本早苗 1928年、10分 --「お宿のスズメたち」は、普通の小さな人間状で、和服きて頭にスズメの顔の帽子かぶっているだけで、妙だった。 『一寸法師 ちび助物語』 作画・演出:瀬尾光世 1935年、10分 --これは、さすがに瀬尾光世だけあって、面白い。一寸法師が鬼と戦う際、自分と同じサイズのハンコを作って、それを地面に押すと、押した後から分身が沸いてきて、孫悟空みたいに分身だらけになって、鬼を退治する。最後は、本人と分身たちが「小槌」の中に全員入って、「大きな美青年」になって出てきて、めでたし、めでたし。原作のアレンジの仕方にセンスがある。 『日本一桃太郎』 作画:山本早苗 1928年、11分 『こうもり(かうもり)』 監修:青地忠三 漫画:[[村田安司]] 1930年、11分 『證城寺の狸囃子』 大石郁雄作品 製作年不詳、1分 『浦島太郎』 作画:宮下方三 製作年不詳、1分 『サルカニ合戦』 作画:宮下方三 製作年不詳、1分 --登場人物に全部、手足が生えているので、どれが、どのキャラか全然分からなくて、困るなあ。 『ワニザメ ト シロウサギ』 作者不詳 1934年、1分
厚みのある本のデジタル化は、やはり押さえが必要なので、難しいでしょうか。 あと価格がお安いので仕方ないと割り切っていますが、200万画素ですとやはり画像は粗いと思います。 ただしとっておくと失くしてしまう書類、パンフレット、記事の一部などをデジタル化するにはお手軽なので、ホイホイと使ってます。
ワンピースの物語は「海賊王」と呼ばれていた男、ゴール D. ロジャーの処刑から始まる。彼の死に際に放った一言は人々を海へ放ち立てて、大海賊時代の幕を上げた。彼の宝、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」を見つけた人にはとんでもない富と名声と力が与えられ、次の海賊王になれるのだ。お話の主人公、モンキー D. ルフィと言う少年は幼いころ「悪魔の実」と言う不思議な実を食べてゴムでできたゴム人間になってしまったのだ。ルフィは次の「海賊王」になるために「ワンピース」 を探して海賊として仲間の「麦わらの一味」と共にいろんな島々を渡り、海を冒険していく。 ワンピースのアイデアは単純なものの、作者の尾田栄一郎はうまく話にアクションやドラマやコメディを組み込んで魅力的な物語を語る。尾田はとても好かれやすいユニークなメインキャストを描き、多くの印象的な脇役とアンタゴニストに出会わせる。主人公たちが敵と出会うたびにどう成長して行くのを見届けるのが面白いと私は思う。最初は普通の少年マンガのように見えるかもしれないが、尾田は上手にさまざまなテーマを話の中に表している。 階層の不平等や人種差別から奴隷制度と政府の腐敗までの世界的問題を話に食い込ませている。彼が作るキャラクターたちは強い絆を持ち、お互いに頼り合い、日本の大衆文化の特徴のひとつである仲間を思いやる気持ちを正しく表す。 ワンピースは世界から評価されているマンガで、 2013年の時点で歴史上最も売れている漫画シリーズになったのだ。漫画はアニメシリーズだけでなく、11の劇場版映画にも適応されている。さすがにワンピースは、日本で絶えず人気があるマンガだ。私がワンピースを読み始めた時、置くことさえできなかったくらい面白かったのを覚えている。とてもユーモラスで時々感情的な部分や暗い瞬間がある話なので、ワンピースは決して退屈な瞬間がないと私は思う。このマンガは中レベルの日本語を使うという理由で、日本語を勉強している生徒に最適だ。ワンピースは主に十代の少年たちを対象としているが、この少年アクション漫画はすべての年齢の男性や女性が楽しめるマンガだと思う。 特に海賊や冒険が好きな方におすすめする!
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