元「T−スクウェア」のSAXプレイヤー「宮崎隆睦」の記念すべき1stアルバムは、AORやソウル、ポップスの名曲を、トリオをバックにプレイした大人のアルバム。
「マイケル・フランクス」や「EW&F」「カーペンターズ」「スティーヴィー・ワンダー」「スティーリー・ダン」といった洋楽の名曲に混じって
「オフコース」のナンバーまでを、時にはアグレッシヴに、時にはしっとりとロマンティックにカバーしている。
聴き馴染んだ名曲をトリオ・
ジャズでプレイすることで、楽曲の良さが際立ち、また彼のSAXのテクニックも十分に堪能できる仕上がりだ。
お気に入りは1,4,6,11などだが、意外だったのは3。
タイトルを見た時は「えっ?」と思ったが、オリジナルの良さを十分に理解してカバーしただけあって、心に染み入る仕上がりとなっている。
T−スクウェア時代からのファンも、ソロ活動からファンになった方も、そしてAORのファンの方も是非一度聴いて欲しい。
彼の音楽に対する愛情が満ち溢れた作品である。
「フィリップ・セス・アコースティック・トリオ」が好きな方は是非!!
本田雅人にメンバーチェンジ。なんと言っても、アルトサックスさばきスゴイテクニックで圧倒される。曲てきも、前のTHE SQUARE時代と異なりテンポが速くなってノリが良い。曲『TRUTH』がソプラノサックスで弾いていて、またこれも初めて聴いて最高にカッコウイイ!!なんせ、このDVDはお勧め品♪☆テンション上がるゼ!!OK! (^-^)/